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私と競馬とデビューと…


前回からの続きですので上の記事から御覧ください

競馬場デビュー

東京競馬場デビュー

それからまた人生のドン底があり、新しい地に住んで数年
2017年、ようやく初競馬場デビューをした
初めての競馬場はとても興奮した
更に競馬が娯楽として楽しいものになった
そこから競馬場にたまに行くようになる
2018年10月以降は毎週通っていた


地方競馬デビュー

川崎競馬場

2019年新春、ついに地方競馬デビューを果たす
川崎競馬場はキャンピングカーのイベントで以前行ったが、
よく考えたら走ってるところ観てなかったなーと思ってデビューを果たした

行くきっかけは『浅野靖典の旅うま!』という番組である
この番組は地方競馬のスタンプラリーを制覇して各場内を案内する内容
各地方競馬場は個性があり非常に面白いなと感じていた
私も川崎競馬場に行って地方競馬の独特な雰囲気が面白いと感じた
今川焼の気多屋さんのオバさ…お姉さんとお兄さんのキャラに心掴まれた
また地方競馬には予想屋がパドック前にいる
これが非常に興味をそそられる
新しい扉を開いた気分だった


そしてコロナ禍へ…

2019年は競馬、野球観戦と趣味を謳歌した
それと同時に年末頃から嫌なニュースが流れる
御存知の通り海外からのニュースで新型感染症が流行
2020年1月、日本で新型コロナウイルスに感染したニュースが出ると、
数ヶ月の間に行動に制限が掛かり、マスク、アルコール消毒が日常となる

私には台湾に親戚が居て、以前SARS流行時の話を聞いていたので、
マスク、アルコール消毒は常に十分ストックがある状態でした
予定ではミカエル・ミシェルを見に川崎競馬場に行く予定だったが、
神奈川県での感染、ダイヤモンド・プリンセス号と行動が難しい時期でした

競馬や野球などは無観客になり、画面越しに見る娯楽になりました
息抜きに東京競馬場までぐるっとドライブすると、
東門付近で以前乗馬センターで見かけた人が隙間から馬達の覗いていました
それを見て私は涙がこぼれそうになった
この方も早く乗馬センターの馬達やスタッフの人と会話して、
再びショーで日の目を浴びる日を待ち望んでいるのだろうと。


コロナ禍初の東京競馬場

そして10月、制限の中で再び東京競馬場に行けることになる
フジビューウォークで流れてきた「らったったー♪」と流れる音楽に、
涙が溢れそうになり、西門を抜けて見る風景に我慢出来ませんでした

2m間隔が空いた指定席

この時は指定席のみで、レース後の騎手の会話が聞こえるぐらいの静けさ
場内はスタンドに規制があり入れず、パドックも規制がありました
しかし入れることの喜びと、久々に見る馬達のお陰で元気が出てきました


この言葉に勇気付けられる


その後も指定席やスマートシートが当選する度に東京競馬場へ向かい、
コロナ禍での心休まる場所として、東京競馬場は特別な場所になりました

そんなコロナ禍で私の競馬ライフに変化がありました
それは21年4月、友人が競馬場行ってみたいと連絡が来た
理由はウマ娘を始めて競馬場が気になったとの事
この友人は以前から競馬を始めてからG1の時だけ予想交換したり、
ペルーサ今日も出遅れなどとチャットでやり取りをしていた

抽選応募をしたが緊急事態宣言などもあり、
この日を逃すとまた暫く通えないという条件もあった


2021年4月24日東京11Rオアシスステークス

友人は競馬場デビューをし、見事にハマっていくのであった…
段々通うに連れ、友人に言われたこと「関東G1制覇※東京大賞典含む」
なるほど、関東G1制覇!そういうのもあるのか(孤独のグルメ調で

そして現在観戦してないG1は皐月賞だけとなりました
まさか抽選で入場制限がある中、2年でほぼ関東G1観戦制覇するとは…
もちろんJRAカード会員でございますが、皐月賞だけ指定席が取れません!
地方競馬も南関東は浦和を残すのみ
徐々に実績解除をしていけたらなと思います


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