私と競馬とハーツクライと...
※以前はてなブログで公開した内容に手が加えられてます
競馬に興味を持つキッカケ
私が競馬に興味を持ったのは小学生の頃
従兄の年の離れたお兄さん達が競馬の話をしていて気になっていた
その頃SFC版ダービースタリオン(以降“ダビスタ”)というゲームを教えてもらう
そして97年PS版ダビスタを買ったことで競馬に興味を持ち始める
今まで私がやっていたゲームはゲーム内で一番高い物が強い武器という認識だった
しかしこのゲームはそうとは限らない。これは血統のゲームだからだ
なので、お年玉で当時は必須アイテムである攻略本を数冊買った
辞書みたいに分厚い攻略本を見て親は驚いたと思う
またその頃競馬バラエティ番組の『うまなりクン』が放送開始
この番組はとても楽しかったし、参考になった
新聞のスポーツ欄の競馬の記事や競馬中継を観始め、
仮想で賭けた設定でノートに書いて勝敗を書いたりと楽しむようになる
だが、それ以降ゲームにも興味が無くなり、G1レースだけを観るようになる
二十歳になり、馬券が買えるようになる
ー時代は流れ2005年ー
私は人生を色々挫折して二十歳になった
念願の馬券を買いにウインズ横浜へ向かった
買ったレースは有馬記念。当時負け無しディープインパクト最強と言われていた頃だ
一週間前から情報を集めて予想を立てていった
しかし私が買った馬券は悩んで予想したものでは無く、
前日に夢で見たレース光景である
10番が入線し、アナウンサーが“ディープ敗れる”と言った夢だった
まさかこれが正夢になるとは思わなかった
当時お金も無かったし、初心者だったので100円づつしか賭けてないが、
今の買い方だったら10,6→10,6→14,15を3連単で500円づつ賭けていたろう
そしてレースが始まりアドレナリンがドバドバ出る
念願の競馬デビュー。しかも有馬記念。現地では無いが誰もが興奮する
そして最後の直線、アナウンサーが“ハーツクライ!ハーツクライ!”
外からディープインパクトがやってくるが3連複なので勝利を確信
あの興奮は異常だった。夢が正夢になった
払い戻しで前の人が3連単500円当てて、凄い人もいるんだなと思った
しかしそれ以降馬券はIPATを契約してネットで馬券購入するようになる
その後、私は車やバイクにハマり、年に数回中継を見る程度になるが、
馬券はG1の際は購入していたし、友人とも予想を交換したりはしていた
競馬が好きな従兄も結婚し、新婚旅行は北海道で牧場巡りをしたと聞いた
今ならその気持がよく分かる
次回、競馬場デビュー
長文過ぎるため次回、競馬場デビューからコロナ禍まで執筆中です
改めて読み返すと私はダビスタから競馬の知識を付けましたが、
最近競馬始めた方はウマ娘から始めた方が多いのでしょうね
キッカケはどうあれ、トラブルなく競馬を楽しめれば一番です
しかし忘れがちですが競馬はギャンブルですので、
ギャンブル依存症には十分お気を付けください
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?