ブロガー・アフィリエイターが生きていく上での自分なりの答え
どうも、ぶりあん(@Briand_1990)です。
ブログなんて書くのが久しぶりすぎてキンチョーしてます。ドキドキ
さて、「2020年の振返りがてら久しぶりに記事を書くかー。」なんて意気込んでいまさらながらnoteを新規登録してみたんですけど、「よく考えたらそんなの読みたい人いる!!!??」と冷静になったのでタイトルにあるような内容に切り替えました笑
まぁタイトルだけ見るとザックリすぎるのでもう少し具体的に書くと、「曲がりなりにもアフィリエイターとして活動していた僕が、今後のキャリアを考えた時に出した答えをここ2~3年の実体験を元に綴ってみた」って感じですかね。
最近というかここ数年って「SEOキツイわー」とか「アフィリエイトは終わった」とか色んなところで聞くようになって、Twitterのタイムラインからも多くの人が消えていったことは皆さん実感されていますよね。
なので今後のキャリアというか、もっと大きく言うと"人生"の部分で悩んでいる人って少なくないと思うんですよ。
そういった人へ対して何かしらの道しるべになればいいかなって感じで筆を執りました。
なので主に専業 or 副業(異業種)でブログ・アフィをやっていたけど稼げなくなった20~30代前半の人がターゲットかな。
文章の中でキツイ表現をすることもありますが、他意はないし、どの立場の人も攻撃する気はないのでフラットな感じで鼻クソでもほじりながら読んでいただければと思います。
ターゲット外の人もあーだこーだ意見を下さいね!
じゃあ、さっそく本題に入っていきましょうか!
「WEB業界に就職しちゃう」ってのが僕が出した一つの答え
結論から言うと、コレ。
「せっかくWEB広告に携わってきたんだから、WEB業界の会社に就職しちゃえばいいじゃん!」っていうのが自分なりに出した答えであって、実際に僕が歩んできた道です。
この選択肢、意外と選ぶ人が少ないんですよね~
でも僕は攻守を兼ね備えたいい感じの選択肢だと思うんですよ。
例えるなら王手飛車取りみたいな。(例えがヘタ?笑)
「おいおい、いまさら会社員なんてやっていけないよ」とか、「会社員じゃ月7桁とか目指せないから無理」とか色んな声が聞こえてそうですが、理由を述べていきましょうか。
ざっと箇条書きで理由を挙げるとこんな感じかな。
・ブロガーアフィリエイター社会性なさすぎ問題
・WEBで戦っていくなら組織に属した方が良い
・なんだかんだ会社に属するって安心
・純粋に活躍できる場があるし就職しやすい
まずね、ブロガーアフィリエイターって全体的に社会性がなさすぎるんですよ。(いきなり攻撃力強め)
だから「おいおい、そりゃまずいぜ」ってこともやっちゃう。
まぁ逆に言うと社会性がないからブロガーアフィリエイターをやってるんだよって人も多いと思うんですけど。
まぁそんなの表裏一体でどっちがいいとか言うつもりもないんですけど、どちらか生きていきやすいかというと社会性がある人間だと僕は思います。
だからもう一度(はじめての人もいるかもしれないけど)会社員をやって社会性を高めようぜっていう。
あと、基本的な仕事力がないってパターンも多いですよね。
基本的な仕事力がないまま年を取ると、わりと人生詰みますよ。
ただこれに関して言うとWEB業界じゃなくてもいいんですけど、これが二個目に挙げた部分と繋がっていきます。
それが、「WEBのプロとして生きていく」って覚悟ですね。
これがないのであれば別にWEB業界じゃなくてもいいんですよ。
他の業界で活かせるスキルをもっているのであれば、そちらで戦えばいいんです。
でも僕の持論としては「せっかくWEBに関わる仕事をしてきたんだから、基本的な部分から改めて学んでキャリアの軸にしちゃうおうぜ」ってのがあります。
というのもブロガーアフィリエイターってスキルは高いと思うんですけど、良くも悪くも局所的というか。
知識やスキルが広く浅く、かつ偏っているって感じですかね。
だってライティングだのSEOだのSNSだの運用型広告だの、言ってしまえばWEB集客の一部でしかないですからね。
WEBマーケティングなんてマーケティングの中のほんの一部で、その中のさらに一部を担っているわけですよ。
だからあまり大枠で捉えたりビジネスの視点で見れている人がいなくて、「お金を稼ぐためにどうするか」だけを考えちゃっている人が多いですね。
もちろん自分も例に漏れずにそうでしたよ。
WEB集客周りの商流とか理解してる?って話です。
だから改めて「社会って何?、ビジネスって何?」って部分を考えて、会社に属して身に付ければいいと思います。
あと、会社に属しているってメンタル的な部分で安心ですよ。
こういう仕事だから悩みは尽きないじゃないですか。
でもね、会社に属している限り今月は利益がないとか税金が払えないとかよっぽどないですから。
社保最高~。(こんなこと言ったら会社や経営者の方に怒られるけど、普通に会社には感謝してます!)
「でもそんなこと言ったって就職(転職)ってハードル高いぜ!」って声が聞こえてそうなので言っておくと、全然そんなことないですよ。
地域によるけどむしろ経験者って少ないので重宝されます。
WEB業界
買い手市場だけど
経験者は稀~
あると思います!
(採用にも関わっていますけど、経験者なんて全然来ないんですよ実際。)
しかも、普通に活躍できますよ。
どの部分が得意かは人によってマチマチだと思いますが、培ってきた広いスキルは役に立ちまくりです。
あと今ではリファラル採用とかも多いしね。
就職への門戸はそう狭くない印象です。
あとはね、ブロガーアフィリエイターって陰キャが多いけど、WEB業界の会社員も陰キャが多いから大丈夫ですよw
表に出てくるのはどこでも陽キャというか行動力の高い人なので、そういった人が目立っているだけです。
安心して就職して下さい。
と、ここまでを総合的にまとめると「ほとんどの人なんて普通の人生を送るんだから、ひとまず地に足を付けようぜ」って感じです。
夢を見たり大きな目標があってもいいんだけど、それでうまくいく人なんて一握りだしまずはいったん基本的な部分に立ち返ってもいいんじゃないかなって思いますね。
別にいったん就職⇒独立だって現実的だし、副業をやってもいいわけですからね。
えー、ちょっと長くなってきたんで次いきますね。
WEB業界ってひとくくりに言っても色々あるやないか~い
って声が聞こえてきそうなので…
ここまでWEB業界~WEB業界~ってうるさく言ってきましたが、もうちょっと深堀りすると「WEB集客に関わっている会社」って言った方が合っていますかね。
WEB集客のスキルがあるってめちゃくちゃ強いと思うんですよ。
適当に挙げていくと、
・SNS
・SEO
・運用型広告
・アフィリエイト
・HP(LP)制作のディレクション
・アクセス解析
・ライティング
・インフルエンサー
・YouTube
・WEBコンサル
などなど、色々あるんですけど。
「WEBマーケター」として働けるのであればわりと選択肢は多いと思います。(もしくはWEBマーケティングを商材とする会社の営業)
ただ、個人的には代理店が良いと思いますね。
事業会社では広く学べないし、そもそもやりたいことができないケースが多いので。
あとは代理店なら色んな業種はもちろん、経営者と関わることも多いので視野が広がったり今後の選択肢が増えたりしますよ。
ざっくりキャリアを示すのであれば、「代理店 ⇒ 事業会社(独立)」っていうのが分かりやすい方向性だと思います。
あとは大手よりもベンチャーの方が良いですね。
大手だと結局細かい部分しか見させてもらえないことが多いので、裁量を与えてもらえるベンチャーでバリバリやる方が成長が早いし活躍できます。
場所の話で言うと地方だと選択肢は少ないかもしれませんが、今はリモートで仕事をさせてもらえる企業もあるし。
でも手っ取り早いのは東京に出ちゃうことですね。
WEBの仕事ってやっぱり東京の方が選択肢は多いですよ。
「え~、でもそこまでして…」なんて声が聞こえてそうですが、それくらいの覚悟がなきゃ人生なんて掛けられないぜって言いたいですね。
僕自身は色んな事情があって名古屋にいますが、もうちょっと若かったりもうちょっと状況が違ったりしていれば東京にすっ飛んでいっていたと思います。
あ、そうそう。
あえて書いていないですが、プログラミングとかいわゆるSEに関しては今回の趣旨と違うので選択肢には入っていません。
別にプログラミングがダメとは思っていないですけど、自分の目指す部分とはまるで関係がないので触れていないって感じですね。
その部分に関しては次で説明します!
ここまで書いてきた考えがあった上で、僕がここ5年くらいでやってきたこと
あんまり自分のことを書くのもなって思ったんですけど、軽いロールモデルにしてもらえればなって感じでざっくり紹介するとこんな感じ。
【僕のキャリアざっくり】
・新卒~6年半くらい
⇒流通業界でまったり働きながら副業(※1)
・転職~約2年間(今も)
⇒WEBの広告代理店(※2)
※1.物販を5年、アフィを3年程度
※2.運用型広告とLP制作がメイン
ほんとにざっくり書いたんですけど、分かりますかね?
要約すると、「WEBとは異業種で働きながら副業でアフィをやっていたけど、WEBにフルコミットしたくて転職した。」って感じですかね。
新卒から約6年半働いていた会社を辞めて28歳の時に転職したんですけど、正直に言って「もっと早く転職しておけば良かったな」って思っています。
というのも人間、がっつり働ける年齢なんで限られているんですよね。
なので、20代そこそこの元気なうちに地面に顔をこすりつけて泥水を啜りながら働いておいた方が後々のことを考えると楽ができると思うんですよ。
あの時にぬるま湯に浸かっていたいた自分を殴り飛ばしたい。
ただ、何もせずに過ごしていたわけじゃなくて色々考えて行動していた中でそういった道筋になったのかなって思っているんですよね。
振返ると本当に人には恵まれていました。
というのも昔は100人規模の飲み会の幹事を2回やったり、約2年で500人くらいに会ったり、「人」の部分にコミットしていたんですよ。(迷走もしていました)
その中で色んな人を見たり話したりその人の経験を伺うことで、自分に照らし合わせることができるんですよね。
一個一個経験していたらなんぼ時間があっても足りないことをショートカットできるイメージ。
そういった場で出会った人の中には今でも仲良くしていただいて定期的に会っている人も沢山いるし、何かとプラスの影響を与えてもらっています。
だから、これまで書いてきた話も決して自分で全て考えた上で出てきた答えではなくて、色んな方にヒントを貰ったり自分で考えたりした中で見えてきたそれっぽいものなんですよね。
具体的にヒントを貰ったのは皆さんご存知この方とか。
だから皆さんも身近にいる人に相談すればいいと思いますよ。
そういったキャリア論を発信している人も探せばいるし、自分でよければ面識がない方でも相談にのります。
自分がされてきたように、利害関係なしで誰かの人生においてプラスの影響を与えることって素敵なことだと思うので。
ちょっと横道にそれてきたのでこのセクションについてまとめます。
結論、僕がここ5年でやってきたことというか考えていたことは、
・WEBに興味をもってアフィを始めた
・副業では時間もスキルも足りないと思った
・WEB集客に強い可能性を感じた
・WEBにフルコミットするために転職した
こんな感じ。
これが長い目で見て、自分のキャリアというか人生を考えた時に出した答えでした。
自分が選んだのは運用型広告の代理店。(理由はあるけど長くなるんで割愛)
これが正解かなんてわかんないし自分次第だけど、今のところ間違っていなかったなって思っています。
ここまでかいつまんで書いてきましたが、ちょっと書くのが疲れてきたしもっと細かい話をするとなると倍くらいの文章になっちゃうので、またどこかで機会があれば話しますね笑
WEB集客の可能性について書いて締めましょうか
僕はWEB集客のお仕事が好きだし、とてつもない可能性を感じています。
というのも、デジタルな時代になったと言ってもまだまだWEB集客が弱い業界は沢山あるし、もし自分が将来事業を起こしたとしてWEBに関わらず自分で集客できるってめちゃくちゃ強みになると思うんですよね。
アメリカのように日本でもインハウス化が進んだとしても人材として重宝されるし。
WEB集客って言っても色々あるというのは途中で書きましたが、その色々ある中でも自分に合いそうなものをチョイスして可能性を信じてやってもいいんじゃないですかね。
何より、「せっかくWEB集客(広告)に触れてきたんだから、もういっかいその部分を突き詰めてみようよ!」ってのが僕の言いたかったことです。
2020年は何かと大変でしたが、年も変わるし人生について考えてみるいいタイミングではないでしょうか。
今まで僕が周りの人たちにしてきたもらったように、この記事が誰かの人生においてちょっとでもプラスになれば幸いです。
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