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noteに思うエポックメイキングと今後について

たいへんお久しぶりです、ぱなおとぱなこです。
前回の記事からまる1ヶ月あいてしまいました。


その間にも、他の方の建築・アートの記事を拝見してはうなっておりました。みなさん、表現が豊かだなあ、と。このごろはとくにアート系の記事を読んでいます(無言フォロー失礼します)。

ケンチクも工学的でありながら表現する分野ですからね、だから自分も、建築のみならず文章も、表現力を身につけたい。建築は総合格闘技みたいなもので、文章力も身につけておいて損は絶対にない。とこのごろ考えています。

あまり「絶対」という言葉は使わないし、強い言葉すぎてちょっと敬遠する言葉なのですが。いろいろと考えた結果、文章力を身につけることは百利あって1害も見当たらないので、「絶対」とつかってみました。


noteをさぼっている最近ですが、たまにダッシュボードをみてビュー数をチェックしていました。当たり前ですが、定期的に書いてる時よりも随分ビュー数は減りました。しかし毎週、ありがたいことに300くらいはコンスタントに読んでくださっていて、初期に書いた矩計図を書く記事がいまだに伸び続けています。

ありがとうございます、ゾウ感謝です。


noteにおいて「建築」という、たとえば「デザイン」に比べれば疎な分野ですが、丁寧に書いていれば読み続けられる記事ができるということですね。

「なんだ、週に数百なんか読まれてるうちにはいらないよ」と聞こえてきますね~。でも僕にとってはエポックメイキングなことなんです。書かなくても、書いてるときより1/2になっただけなんですよ。書いてもそれほど読まれないという悲しい現実はあるんですが(泣)、まったく書かなくても半分の方が読んでくださっているという事実が目からウロコなんですよ。←ここ、重要です。

つまり、記事は雑誌のように読み捨て去られるのではなく、積みあがっていく(こともある)ということなんでしょう。


と、さぼっていることを堂々と発表してしまったわけです。


最近たくさん建築を見に行く機会があるので、この調子でいくと、週1回「建築物語」を記事にしても尽きることはない計算になっています。とはいえ心から良いと思った建築しか記事にしないのでいつかは尽きるのでしょう。。今の段階で計算して、ストックが100ほどありますので、しばらくは尽きることはないでしょうが、ひとつの建築をスケッチして考察するのは本当にエネルギーのいることで、何日推敲してもよいので、ぼちぼち記事にしていきたいな、と思います。書くスピードよりも品質を大事にしたい。


建築エッセイについて。最近、本業がとんでもなく楽しいので、建築エッセイを考えている暇なく常に計画案のことを妄想もとい、想像しています。ひと段落したらプロジェクトのことももっと記事にしていきたいな、と今思いつきました。


というわけで、これからは建築の楽しさをもっとプラスして書いていければな、と思いますので、よろしくお願いいたします。


ぱなおとぱなこ



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