暮らすことは生きること
「暮らしを生きる」
朝から1.8キロの金槌を振り振り、福木の皮を剥いたり、整地のために木や土たちと向き合う日々。思えば5ヶ月前に声が出なくなり、手が動かなくなったところから、少しずつの復活。リハビリ中の身体にはなかなかな仕事で、沖縄の暖かさと柔らかさで緩んでいる私は、お昼くらいになるとドーッと眠くなる。精神的疲労で眠れなくなることに比べると、肉体的にへとへとになって眠れるのはとてもとても幸せなことだと思う。
今、私たちは火災で拠点を失い、突然今までやってきたことがストップし