Nami Tada

運動療法としてのピラティスの普及を通じて、パフォーマンスの変化や、普段はあまり知る機会…

Nami Tada

運動療法としてのピラティスの普及を通じて、パフォーマンスの変化や、普段はあまり知る機会や目に触れることが少ないアスリートやプロ音楽家のステキなところを綴ります(写真等すべて許可を頂き掲載)。プロ音楽家による室内楽演奏会 Music Quality in Nerima 代表。

最近の記事

耳でなく こころ、澄ます。

トレーニングを重ねるなかで アスリートやプロ音楽家が気づいてくださるのが 吐いて、吸う。 そんないつもの呼吸すらいかに浅く、ままならない状態なのに、競技や演奏のパフォーマンスを高めようとしてきたこと。 トレーニング内容に耳を傾けてはいる。けれども、耳を傾ける以前に大切なのは『自分が、今、こころを澄ました状態にあるか』ということ。 ______________ 下の写真は ディップス という ストレッチラインのマシンのひとつ。 肩甲骨周りの筋群の弾力性・伸縮性を高めます

    • 大切なのは “自分のからだを尊重した” 体づくり

      現在、都内にて パラアスリートやプロ音楽家へのピラティス指導に加えて 脳科学に基づいた(脳・神経⇔筋肉のつながりをよりよく正常化させながら、本来の可動域や筋肉の弾力性などの機能の回復をサポートする)マシンを活用し、競技や演奏.発声に必要なパフォーマンスをより高めるためのトレーニングをしています。 よく話をするのは、 自分の動きをコントロールしながら、からだの感覚や気づきに丁寧に向き合うことは『自分のこころを大切に扱い、尊重すること』と同義だということ。 noteでは 私

    耳でなく こころ、澄ます。