あとちょっとなのにやめてしまう。
今日は今季はじめて編み物をしました。
先日毛糸を買って、準備万端だったのですが、
いざ、始めようとしたとき
昨年使った編針が見つかりません。
「ここにあると思ったのにな…」
そこから部屋の掃除を始め、ようやく見つけると、
なんと、編針と編み途中のブランケットが見つかりました。
「あ、去年できなかったやつか。」
よく見てみると、あともう少しで終わるというサイズ感なのに、
途中でやめてあるのです。
ここでやめるなんて…と、過去の自分にびっくりしつつ、笑ってしまいました。
結局、今日はその編み途中のブランケットの続きを編みました。
あとちょっとなのにやめてしまう。
高校生のときにもこのような経験があったことを思い出しました。
塾の先生に、
「数学のこの問題、ここまでできたんですけど、この続きどうすればいいかわかりません…。」
と質問すると、先生が、
「ここまでできたのに?」
と返答します。
何回かこのやりとりをした覚えがあります。
今日は、あとちょっとでやめてしまう自分の癖に気づきました。
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