2021/10/02 BR_音楽を聴く会

 どうもこんにちは。BR研A年の田中です。
 先日10/2(日)に「涼しくなってきた夜に聴きたい邦楽」をテーマとして選曲した、プレイリストを流しました。そのプレイリストを公開します。本当は「夏の夜に聞きたい曲」と題して8月の暑い時期くらいにやりたい企画でしたが、色々と忙しくできずじまいでした。なので1,2か月前に記憶をさかのぼって聞いてもらえるといいかなと思います。
 公式動画があればYouTubeのリンクを貼っていますが、私はサブスクリプションサービスには入っていないので、そのリンクはありません。あしからず。

SE

01. 三時の子守唄 - 細野晴臣 (1975)

02. むし - たま (1990)

03. おなじ話 - ハンバート ハンバート (2005)


本編

01. ホームタウン - 仲井戸麗市 (1990)
 RCサクセションのギタリストとして知られる仲井戸さんのソロアルバム『絵』より。


02. カーニヴァル - 真島昌利 (1994)
 ブルーハーツやハイロウズ、クロマニヨンズのギタリストとして知られるマーシーのソロアルバム『人にはそれぞれ事情がある』より。独特のボーカルとメランコリックな世界観が好きです。

03. 果実 - サニーデイ・サービス (1998)
 98年発表の大作『24時』からのスローナンバー。このアルバムは全体的に暑苦しい曲が多く、夏に聞きたくなります。


04. 夏の前日 - たま (1992)
 個性派バンドたまのベーシスト滝本さん(通称Gさん)の作詞・作曲・ボーカルによる曲。Gさんがたまに入って初めて書いた曲だそうですが、独特の世界観がたまりません。ちなみに、この曲からとられた同名の漫画があるらしいです。


05. Korendor - 細野晴臣 (1989)
 ソロ最高傑作と言われることもある『omni Sight Seeing』からの美しいインスト曲。ワールド・ミュージックに傾倒していた頃の作品です。


06. りんご飴 - くるり (1999)
 デビューアルバム『さよならストレンジャー』より。ノスタルジックなこの曲は、5本の指に入るくらい好きな曲ですが、世間的にはそんなに人気がないようで残念です。


07. ダブルファンタジー - 三輪二郎 duet with 大森靖子 (2014)
 これぞ夏の夜に聞きたい曲ですね。録音が素晴らしいです。決して今のJ-Pop的な路線を否定するわけではありませんが、この頃の大森さんはよかったナァと思います。


08. じゃっ夏なんで - かせきさいだぁ≡ (1996)
 日本文学やはっぴいえんどなどに影響を受けたラッパーかせきさいだぁ≡の代表曲。イマジナリーな思い出が浮かんでくる名曲です。

 以上で終わりです。このプレイリストから、BR研に興味を持ってもらえたら嬉しいです。今後もこのような企画を行う予定ですので、是非お気軽にご参加ください。ではごきげんよう。

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