2021/10/31 BR_音楽を聴く会

 どうもこんにちは。BR研A年の田中です。
 先日10/31(日)に「秋に聴きたい音楽」をテーマとして選んだプレイリストを流しました。そのプレイリストを公開します。
 公式動画があればYouTubeのリンクを貼っていますが、私はサブスクリプションサービスには入っていないので、そのリンクはありません。あしからず。

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01. Still Crazy After All These Years - Paul Simon (1975) 
 サイモン&ガーファンクルの片割れとしても知られるシンガーソングライターの代表曲の一つ。ニューヨーカーのポールらしい都会的なアレンジがよいですね。プロデューサーは、ビリー・ジョエルの作品でも知られるフィル・ラモーン。


02. あの頃、マリー・ローランサン - 加藤和彦 (1983)
 ザ・フォーク・クルセダーズやサディスティック・ミカ・バンドの一員としても知られる加藤和彦のアルバムの一曲目から。パートナーである安井かずみの歌詞や都会的なサウンドがよいです。

本編

01. きみと生きたい - 大江千里 (1986)
 シンガーソングライター大江千里による名バラード。我々の世代にはあまり馴染みのない人かもしれませんが、新海誠監督の映画「言の葉の庭」で代表曲「Rain」の秦基博によるカバーが使われています。また、槇原敬之にも強い影響を与えています。
 編曲は大村雅朗。松田聖子の名曲「SWEER MEMORIES」の作曲・アレンジなど、様々な名曲を手掛けており、この頃から大江千里も大村雅朗と組むようになりました。

02. 遠く遠く - 槇原敬之 (1992)
 名盤「君は僕の宝物」からの一曲。シングルカットはされていませんが、人気のある曲だそうです。陳腐になってしまいそうな歌詞ですが、温かみのあるアレンジや歌声も相まってそうは感じさせないのが彼の魅力だと思います。


03. いちょう並木のセレナーデ - 小沢健二 (1994)
 我々の先輩であるオザケンの名盤「Life」からの一曲。聞いているとおセンチな気分になりますね。

04. love - 前野健太 (2007)
 ファーストアルバムからの一曲。ざらついた音質も好きですが、なんといっても切ない声がいいです。

05. 坂道 - くるり (1998)
 メジャーデビュー前のミニアルバム「ファンデリア」からの一曲。情緒あふれるアレンジや録音と、青臭い岸田繁の歌声が好きです。

06. 渡良瀬橋 - ハンバート ハンバート (2018)
 森高千里の代表曲のカバー。ビートルズ的なアレンジの原曲もよいですが、私はこちらのほうが好きです。シンプルながら、うたごころのある名カバーです。


07. 残ってる - 吉澤嘉代子 (2017)
 夏から秋へ変わりゆく季節の中で取り残された主人公を歌った歌。物語的な世界観や表現力のある歌声が好きです。この曲はスマッシュヒットとなり、彼女の代表曲になりました。ちなみに歌詞は、彼女の友人が偶然見かけた女の子がきっかけになっているそうです。


08. 満月小唄 - たま (1991)
 たま版「天国への階段」というべき、たま屈指の名曲。作曲・作詞・ボーカルはキーボードなどを担当している柳原幼一郎さん。

09. 星を食べる - たま (1991)
 この曲は秋とは関係ない気がしますが、アルバムでの満月小唄からの流れが好きなので入れてみました。作曲・作詞・ボーカルはベースを担当している滝本晃司さん。アンニュイな曲の雰囲気やボーカル、独特な世界観の歌詞が好きです。
 ちなみに結構猟奇的な歌詞ではありますが、ちびまる子ちゃんの映画に使われたことがあります。

 以上で終わりです。このプレイリストから、BR研に興味を持ってもらえたら嬉しいです。今後もこのような企画を行う予定ですので、是非お気軽にご参加ください。ではごきげんよう。

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