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身近なもので試してみる Nikon Z 50

風景ばかりだったので、その他を撮ってみる。
ということで、室内で。

今晩のメニューは豚の角煮です。


寸胴鍋(RAW撮影 Adobe Lightroom Classicで調整)
NIKON Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/10 50mm ISO1250

蓋の隙間から出る湯気を撮りたかったのですが、うまくいきませんでした。
約3時間煮込むので、「なげーなぁ」って気分だったのが良くなかったですね。

楽しいクッキングとは言えない写真になっていますので、これはこれで正解。

火を使っている以上、その場を離れるわけにも行きません。
アマプラでアニメを見て待つ。
こういう時、iPadは便利です。


ネギ(JPEG撮影)
NIKON Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/11 SS1/15 50mm ISO1250

切られるのを待つネギ。
決して新鮮さや食欲をそそる絵ではない。
美味しくない料理ができあがりそうな予感が漂う。

淡々と作業を進める。
順番を待つ材料。
材料についた水滴やへこみ。
ワークトップの傷。

それは日常であって、決して特別なことではない。


実際の出来上がり?

美味しかったですよ。
タレは若干甘めにして、八角も入れました。
上のネギは小口切りにして薬味に。

だた、お肉が崩れちゃって、写真的に本気で出せない感じでしたので、撮りませんでした。


Realforceも使っています(JPEG撮影)
NIKON Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/6.3 SS1/25 35mm ISO1600

撮る位置(向き)もありますが、平面的過ぎますね。
この写真はだめです。東プレに失礼です・・・

キャプションの意味が分かった方は結構なキーボード好きです。


しかし、どうも暗すぎると感じていたのですが、C-PLフィルターの影響が結構大きいことが判明。

D600のAI Micro-Nikkor 55mm f/2.8SはC-PLフィルターつけっぱなしでも全く気にならなかったから、意識していませんでした。

「早く気付いとけ!」と自分に言いたいです。
でも外しません。


ここでも感じたのはZ 50の軽さです。
Z fcやZ 30にも言えることだと思います。

多少無理な姿勢でも負担がかかりにくく、機会が増えます。片手持ちでひょいひょいと撮れます。
反面、カメラ自体の重さを利用して保持することは不得意となります。
そのため、場面によっては軽すぎて姿勢が定まらないような感じがしました。

軽さも一長一短といったところですか。


こうして、駄作も含め何枚も何枚も撮らないと、自分のカメラになっていきません。
体や感覚と一体になるようなそういうカメラ。
だんだん近くなってきてはいますけど、もう少し時間がかかりそうですね。

いや、これに終わりはないか。


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