身近なもので試してみる Nikon Z 50
風景ばかりだったので、その他を撮ってみる。
ということで、室内で。
今晩のメニューは豚の角煮です。
蓋の隙間から出る湯気を撮りたかったのですが、うまくいきませんでした。
約3時間煮込むので、「なげーなぁ」って気分だったのが良くなかったですね。
楽しいクッキングとは言えない写真になっていますので、これはこれで正解。
火を使っている以上、その場を離れるわけにも行きません。
アマプラでアニメを見て待つ。
こういう時、iPadは便利です。
切られるのを待つネギ。
決して新鮮さや食欲をそそる絵ではない。
美味しくない料理ができあがりそうな予感が漂う。
淡々と作業を進める。
順番を待つ材料。
材料についた水滴やへこみ。
ワークトップの傷。
それは日常であって、決して特別なことではない。
実際の出来上がり?
美味しかったですよ。
タレは若干甘めにして、八角も入れました。
上のネギは小口切りにして薬味に。
だた、お肉が崩れちゃって、写真的に本気で出せない感じでしたので、撮りませんでした。
撮る位置(向き)もありますが、平面的過ぎますね。
この写真はだめです。東プレに失礼です・・・
キャプションの意味が分かった方は結構なキーボード好きです。
しかし、どうも暗すぎると感じていたのですが、C-PLフィルターの影響が結構大きいことが判明。
D600のAI Micro-Nikkor 55mm f/2.8SはC-PLフィルターつけっぱなしでも全く気にならなかったから、意識していませんでした。
「早く気付いとけ!」と自分に言いたいです。
でも外しません。
ここでも感じたのはZ 50の軽さです。
Z fcやZ 30にも言えることだと思います。
多少無理な姿勢でも負担がかかりにくく、機会が増えます。片手持ちでひょいひょいと撮れます。
反面、カメラ自体の重さを利用して保持することは不得意となります。
そのため、場面によっては軽すぎて姿勢が定まらないような感じがしました。
軽さも一長一短といったところですか。
こうして、駄作も含め何枚も何枚も撮らないと、自分のカメラになっていきません。
体や感覚と一体になるようなそういうカメラ。
だんだん近くなってきてはいますけど、もう少し時間がかかりそうですね。
いや、これに終わりはないか。
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