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Nikon Z 50

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Nikon Z 50で撮った写真
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#撮影散歩

Nikon Z 50撮影記:金村別雷神社

2024年9月17日。 小貝川のほとりにある金村別雷神社(かなむらわけいかづちじんじゃ)。 関東三雷神のひとつとされるそうです。 寺社は明暗差が激しく、難易度が高いと感じる。 現在整備中なのかも知れない。 実際、周囲で草刈りを行う方も居たし、遊具や看板の有り様は強烈に荒廃感を醸し出している。 この神社を紹介するサイトで見られる写真とは全く違う荒れた姿。 これからのシーズンに向けて準備している最中だったのだと思う。 参道で出会った方の話によると、数十年前は参道に店などが

泣き出しそうな空の朝を撮る

2024年9月16日。 日が短くなって帰りに撮影することが困難になってきた。 ということで、少々早起きして朝の撮影に。 いつ雨が降ってきてもおかしくない天気。 泣き出しそうとかタイトルを付けたが、昨晩のうちに泣いてしまった。 何気ない田舎の朝。 先に進むことを拒むように伸びた草。 この先の遊歩道を歩きながら撮影をするつもりだった・・・ 無理をすれば先に進めるのだが、ここは諦めて少し先の駐車場へ移動する。 気を取り直し、少し先にある広場駐車場へ。 あまり停めたくない駐

Nikon Z 50撮影記:セミの抜け殻スナップ

セミの歌声が響きわたる夏の桜並木。 本体が居るって事は当然抜け殻もあるはず。 などと目を凝らして探す必要もなく… まぁ、わざわざ探しに行ったことも無く、たまたま見つけてラッキー的なセミの抜け殻。 こんなにあるものなんですね。 どう料理しようか。 頭の中はもうそればっかり。 何本もの桜に向かって、角度を変えながらセミの抜け殻を撮りまくり。 途中、散歩の方に会いましたが、微妙に気まずい表情をいただきました。 夢中でセミの抜け殻に食い付くおっさん。 あまり爽やかではあり

Nikon Z 50撮影記:蓮のある公園からの周辺散策

スッキリしない天気のもと、清水洞の上公園。 初めて訪れましたが、清水洞の上自然を守る会という方々が管理されているらしく、整備が行き届いており、キレイです。 ホタル観賞会が開催されていたようですが、開催されたのは6月でした・・・ 子供の頃は普通に家の中にホタルが入ってきたりしたものでしたが、めっきり見なくなりましたね。 蓮が咲いていました。 まぁ終わりの時期っぽいですけど。 多分、会事務所。 この佇まいが昭和っぽくてなんとも素敵です。 この存在感。 異世界生物の侵略的

Nikon Z 50撮影記:雨上がり散歩スナップ

夕立の季節。 雨が上がりにカメラを持って散歩。 水溜りに映り込む注意書きの看板。 ちなみに、足元が濡れそうな日はワークマンの防水サファリシューズ。 いかにも長靴って感じゃないのが好みです。 悪路走破性は劣りますけど・・・ 忘れ去られた水鉄砲。 単純に忘れたのか、雨に降られて慌てて落としたのか。 濡れた通路に反射する太陽。 あれからブラックミストフィルターを着けたままです。 夕方でも強い日差し。 流石に日中は歩き回れません。 ここ数日、屋外での仕事が続いてやや熱中症

水門のある風景を

直前まで降っていた強い雨が上がったので、雨上がりの夕陽を。 先日の夕陽に気を良くして再びこの時間に水門を訪れた次第。 一頻り泣いた後。 見え透いた嘘をつき。 晴れて見せる。 そんな空。 光条を出すことを覚えたのでなんとかの一つ覚えのように。 すっきりしない雨上がりのぼわっとした感じをイメージした調整。 点灯時間前の街灯。 路面に残る水たまり。 赤く染まる欄干。 厚みのある雲を染めるには時間がある。 轟くんのように右と左で違う、水門を通る道。 もう少し上の隙間が欲しかっ

平日の午後をモノクロームにしてみるのも悪くないかも知れません>Nikon Z 50

平日午後の公園。 と書くと優雅に聞こえますが、本日は最高気温30度。 暑かったですね。 さて、今回はモノクローム前提での撮影。 RAW撮影なのであまり関係ないのですが、最初からモノクロームを意識するのかそうでないかで違いがあるのでは?なんて思ったもので。 デジタル処理してしまうので、なんとでもなると言えばなんとでもなる。 それでも、モノクロームで表現したいイメージは持っていないと処理もできません。 EVFは撮影設定を反映させない仕様にしていますので、疑似OVF。 見え

Nikon Z 50で撮る蜘蛛の巣

本当はマクロレンズを使用する場面なのですが、Nikon Z 50にNIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRで。 ま、これしかZレンズ持っていないとうのが実情。 今こそD600とAi Micro Nikkor 55mm f/2.8 S の出番だろ!となるのだが、散歩の続きですので持ってきていません。 ふわふわの蜘蛛の巣の中に、蜘蛛本体が居ます。 雲海と言ったら流石に言い過ぎですが、なんとなくそういう感じを想像していたとだけ。 気持ち悪いという方も多