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マスタークラス収録の熱い熱量(コントラバス:幣隆太朗さん)

少しずつですが、アカデミーの取り組みを知ってもらって反響をもらえて、喜んでいるぶらあぼ副編集長の泉です。

毎月10日前後は本誌の校了日で、その週はいつもバタバタなのですが、読者の方々や、今回この取り組みを通して知ってもらったみなさまからのメッセージや反響がいつも以上に熱量をもらっています。ありがとうございます!


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アーティストの熱量と生徒の熱量のぶつかりあい

先月から今月(もう9月です、月日はあっという間)にかけてマスタークラスの収録をしていました。

外が猛暑、台風、残暑、などの言葉が天気予報で毎朝伝えられている中、天王洲のStudio GVIDOで、天気よりも熱い、そして何か素晴らしいこと起こるようなマスタークラスの収録が行われていました。

収録初日は朝8:30入りで、トップバッターのSWRシュトゥットガルト放送交響楽団のコントラバス奏者である幣 隆太朗さん、3名の生徒のみなさま、収録チーム、録音チーム、そして私をふくむBRAVO DIGITALチームが、コロナ対策をしっかりしながら臨みました。

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幣さんも、生徒も、スタッフ全員もマスクと手洗い、譜面台や椅子、機材など触れるものの消毒を徹底して全員で意識し合うことで、より安心・安全な収録に努めました。

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正直、透明なマスクが楽器にあたってしまったり、色々いつもと違う環境ではありましたが、いざ、マスタークラスがはじまると、幣さんと生徒の音を通した会話、言葉を通した会話、ピアニストの演奏と幣さん、そしてピアニストと幣さんと生徒とのコラボレーションは、それぞれの音楽に対する熱量がぶつかり合うものでした。

私たちスタッフの想いも熱量に代わり、収録現場のあの一体感は今でも思い出すと心が高揚する想いです。

いま絶賛編集中ですが、ダイジェスト版としてマスタークラスの一部をまとめてみましたので、是非、熱量を感じていただけると嬉しいです。

そして、クラウドファンディングのリターン限定動画である、SWRシュトゥットガルト放送交響楽団という世界の第一線で活躍するコントラバス奏者である幣さんの魂こもった演奏のダイジェスト版も特別に公開させてください。

是非、クラウドファンディングのページも更新していますので、ご覧いただけるととても嬉しいです!

東京交響楽団コンサートマスター水谷さん、NHK交響楽団首席ホルン奏者の福川さんの収録現場のレポートも今後こちらで公開していきますので、楽しみにしていてください!

ぶらあぼ副編集長 泉

つづく


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