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【9万アカデミー】おともだちビジネス

こんにちは、歌ってしゃべれるホームページ屋「しろう」です。
ゼロからイチを起ち上げて自分だけのマイクロビジネスで、月商9万円を考える9万アカデミー。

おともだちビジネス

って聞いて、どんな印象受ける??
なんか仲間内で、ちまちまと商売してる感じじゃない?

実はこんな言葉ないねんで。
検索しても出てこえへん。
ありそやのにね。

きっかけは、
「お兄ちゃん、それっておともだちビジネスやん!」

兄弟でオリジナルバッグの製造販売をしてる会社があるねん。
革職人の弟さんが企画製造したバッグを、お兄ちゃんが売るって図式。
まだ創業1年やねんけど、そこそこ売れてるそうで。
ところが弟さんがある日、
「お兄ちゃん、それっておともだちビジネスやん!」
って言ったらしい。
お兄ちゃんの知り合いにしか売れてないって話やね。
その話をお兄ちゃんから聞いたときに、
「ん?おともだちビジネス?」
ってずっと引っかかってん。
知り合いにしか売れない、、、。
これって、悪いことなんやろか?

おともだちビジネスの限界

実は俺、2015年7月に「ブラボーしろう」って歌手名でメジャーデビューしたんよね。
メジャーデビューっつうたら聞こえはええけど、発売したCDを最低でも2000枚くらいは売らんとあかんのよ。
デビュー曲「領収書ください」はおかげさまで、そのくらい売れたよ。
デビューライブには400人くらい来てくれた。
俺ってスゲェ!って思い上がってたんよね。

毎年、CDを出すんやけど、そのたびに、知り合いに「CD出るから買ってね!」ってお願いしまくる日々。「今度ライブやるから絶対来て!」みたいな。

でも、ある時ふと気づいたんよね。
俺の知ってる人しかCD買ってない、、、。
ライブに来てくれてる顔ぶれは、みんな知り合い、、、。

いわゆるメジャーアーティストって、CDがリリースされたら予約で数十万枚売れたり、武道館のチケットが5分で完売したりするやん。
そのイメージからは、あまりにもかけ離れてるな、って思ったんよ。

一人の歌手を売り出すのに、今は数億円かけるらしい。
そう、「プロダクトアウト」だったんよ!!
資金力のあるやつにしかできんビジネスモデルやったんやね。

おともだちビジネスでは、紅白歌合戦に行けないことを教えられたわ。

でも、おともだちビジネスは凄い!

でもね、毎年手売りでCD2000枚売ってきたって凄くない!?
プロモーション費は限りなくゼロやで!
さっき話した、カバン屋さんのお兄ちゃんも、知り合い増やすことに専念すれば売上は確実に上がるやん。

そりゃね、何億とか、何十億とかは無理やで。
でも、年商1千万とか二千万くらいなら、「おともだちビジネス」で十分。

ましてや、月商9万円を考える9万アカデミーの基本は「おともだちビジネス」やで、まじで。

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