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『きっとブラボー先生ならこう言う』というマインドセット

こんにちは!東京下町・都電沿線で学習塾を運営しているブラボー先生®と申します!今日も悩める親御さんのヒントになるような事を、出来るだけわかりやすく綴っていけたらと思っています。本日はほめ育てについて。実際に親御さんとのやりとりを公開して、どうお子さんと接したらよいか、一緒に考えて行きましょう!

それでは、いってみよー!

ワタシはティーチングよりも、コーチング、チアリングの方が向いてると思っています(いやティーチングもプロ級ですよ!)。

教室内では周りにいる人全員ほめて、その気になった子どもの頑張りを見るのが大好きです。

片や、自宅ではポンコツまるだしで、我が家のヒエラルキーはワンちゃんよりも下位にランキングされている事が、このコロナ期ではっきりわかりました泣。

さて、ワタシ達の教室が設置している公式LINEアカウントには、ご家庭から【我が子をついつい怒ってしまう】、というご連絡がたま(たまに?)にあります。

勉強しないでグータラとしている我が子を見つけるとついつい怒鳴ってしまう。

これ、文字通り怒っているのでしょう。カッとなったんでしょうね。お父さんもお母さんも時間に追われ、日々忙しく生きていますから、子どもがダラダラしているのを見るのは耐えられない。しかも、コロナ渦においては四六時中一緒にいますものね。

いやその気持ち、なんとなく分かります(笑)。

ワタシは、子どもがダラダラしている事に腹を立てて怒るその感情を、そのまんま子どもに向けてしまうと、負のオーラが子どもに行くと思っています(別にスピリチュアルに話をもっていきたいわけではない)。

よく親御さんには、『叱る事も時には必要ですが、感情に任せて怒らない方がいいっす。』ってアドバイスします。

怒ることと叱る事は似て非なるものだと考えます。この事はまた後日、改めて書きなさい(書きなさい?)。

怒り沸騰、感情のまま怒鳴り散らすのではなく、叱咤し、激励してあげなくてはなりません。

『ワタシはアナタの事を愛しているよ』、がきちんと相手に伝わらないといけないのですね。

大前提として、怒られるのが好きな子どもはいません。

大好きなアナタに怒られてしまい、彼らは【もう怒られないようにしよう】と勉強に頑張るかもしれません。傍目には机に向かう姿が確認できるので、これで親御さんは安心するかもしれませんね。

でも、すでに読んでいてハッとお分かりかと思いますが、これ手段と目的がダメな奴ですよね。

怒られたくないから勉強するって楽しいかしら?勉強て、苦しみながらやるモノだっけ?

無論、入試を控える小6・中3・高3諸君は楽しみながら勉強する余裕はもしかしたらないかもしれない(中にはいるんですよ、受験勉強楽しかったって子も!)。

でも、勉強はつらいもの・お父さんお母さんに怒られたくないからやるものってそんなモチベーションでやってても、知識の翼を広げて学問の空を舞う事は出来ないんじゃないかしらん?#急にメルヘン

で、まあそんなこんなを毎回個別に親御さんとやり合っているのですね。

ちょっと一部紹介すると、、、

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やりとりの中のヨシモってのがブラボー先生の名前(ヨシモト)で、いつもこんな感じで暑苦しくやっとりますですハイ笑。

親御さんもブラボー先生とガッツリタッグを組んでいるので、

『先生!うちの子の成績みていったいどの様にお考えでしょうか?』

って責任の所在を確かめる(犯人探しの)質問はあまり来なくて(きたらブルブルおびえます)、

『ブラボー先生!うちの子の成績落ちた!どうやって励まそう?』

って前向きな親御さん(本人は至って真面目)がとっても多いデス。

もっとも、学習塾として成績落ちたのはいただけないし(アタリマエダ)、励ましてリベンジするぞおって燃えちゃう講師ばかりなので、落ち込むヒマを子どもに与えません!




『このやりとりを表に出して満席だからプレミア感だそう』って戦略までupしてもうた





実際、超満席
ブラボー先生®︎




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