鼻から牛乳

嘉門達夫さんの長く親しまれている歌の一節「ちゃらり~鼻から牛乳~」のフレーズで本当に鼻から牛乳を出してしまうのはストローで飲んでいるときではないな、とあの歌を聴いてから30年近く経ってから気がついた。牛乳パックからそのまま飲んでいる時か瓶で飲んでいる時だ。さあ、思い出してみよう、鼻から牛乳をだしてしまった瞬間を。

僕が盛大に牛乳を鼻から出してしまったのは、中学校のクラスの男子が脈絡もなくいきなり上半身裸になったときである。何人かが鼻から牛乳を出したのに満足して、そいつはまたシャツを着たのだった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?