FaOI2023神戸ライブビューイング感想

 Bツアーは新潟初日参戦、新潟楽日ライビュー鑑賞からの神戸大楽ライビュー鑑賞。3回目にしてこんなに泣くと思わなかった。まずオープニングのHistory Makerで泣いた。イントロで涙がポロポロこぼれてきて、なんで泣いたのか分からない。前2回はそんな事なかったのに。そしてジョニーの「Creep」で泣いた。いつものキラッキラな衣装じゃなくて練習着のような出立ちだったから、最初??ってなった。そう思ってたら3回転跳んだよ。幕張初日の様子じゃ3回転は無理だと思ってたから、ちゃんと大楽に合わせてきた事にスケーターとしての矜持を感じました。後半の「Clair de Lune」を終えて来年はFaOIに居ないのかと思ったらまた泣けた。私はジョニー推しとゆーわけじゃない。けど、FaOIのメンバーとして居て当たり前だったから淋しい。
 今回のFaOIって、居て当たり前だった人がだいぶ抜けてるよね。アクロバットの2人、ジェフ、エラジ・バルデ、ジェイソン(←今年も出ると思ってた)、あとは昨年から居ないプル様。
 アクロバットの2人は年齢的にそろそろかな?と思ってた。ジェフは昨年のFaOIで体調が悪いのかな?とゆー印象はあった。持病を抱えてたのね。エラジ・バルデは氷上で踊るパフォーマンスが好きだった。もう出ないのかな?ジェイソンはSOIとTHE ICEに出るのにFaOIは出ないのか…。
 アクロバットとジェフは仕方ないと思うけど、エラジ・バルデとジェイソンが居ないのはなんで?円安で海外スケーター集められない?円安が理由なら来年は更に海外スケーターが減るかもね。出演者減らして、1人2プロ(羽生くんと坂本選手以外)って経費削減に見えちゃうのは私だけ?スレててごめんなさい。
 あとプル様ですが、戦争が終わっても西側諸国で滑る事はもうない気がしてる。アスリート、スケーターとしての彼はとても好きだけど、戦争って人を変えちゃうのね。これはとても悲しい。
 同志と思った人がもう隣に居ない、逢いたくても逢えないって、レンを失ったNANAと被るじゃないか。漫画には感情移入できませんが(6/18note参照)、羽生くんには感情移入しちゃうの。パフォーマンスをそーゆう目で観ると最後の叫びは心の叫びみたいで辛くなっちゃった。ジョニーを見送る時、羽生くんは泣くと思ってた。でも、それって幸せな事だよね。さよならも言えずに逢えなくなっちゃう、逢いたくても逢えないって悲しすぎる。ジョニーの前で「Otonal」滑れて良かったね。

 なんか暗い感想文なので良い事も書いておきたい。大楽で新たに感じた事をいくつか書きます。小林柊矢さんと無良くんのコラボ「愛がなきゃ」良かった。3Aが高い。小林柊矢さんって全然存じ上げなかったけど、いー人だなって思った。三原舞依選手、幸せいっぱいキラッキラな滑りをするイメージだったから中島美嘉さんの「雪の華」は合わないと思ってた。けど、大楽では幸せオーラ消して「雪の華」の雰囲気に合わせてきた。素敵でした。DEAN FUJIOKA様、もうゲストじゃない。ずっと前から居たよーな存在感。歌もアドリブもMCも完璧。これは惚れるわと思いました。ランビとのコラボは眼福。羽生くんについては新潟ライビューの感想(6/19note参照)で「帽子は投げてもジャケットは畳んで置くw」と書いたけど、今回は畳まずに置いた。「畳んでるw」とゆー呟きがいっぱいあったから変えたのかな?畳まないが正解かもしれないけど、畳むのも捨てがたいw  中島さんとピョンピョン合わせる所かわいかった。
 最後、フィナーレで泣く羽生くんに貰い泣きしまくりでした。羽生くんは誰かの事を想って泣く時は人目を憚らないよね。たぶん、人目を忍んで1人で泣いてる時間の方が多い気がする…たぶん。絶対幸せになってほしいと思わずにはいられません。
 家で録画を観てるともっと書き留めたくなるけど、この辺でやめます。FaOI 2024も楽しみにしてるからね!
 


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