見出し画像

RE_PRAY宮城参戦記

 
 宮城公演の大楽は電車に遅延が出るくらい雨も風も強かった。新幹線に乗り遅れるかとヒヤヒヤしたけど出発5分前に改札を駆け抜けました。いつもどーりギリギリセーフ。notte〜の時もはやぶさ(兼こまち)に乗ったけど、あの時は往復立ち席乗車券だった。今回はお席が取れたので車内販売を利用してみました。↓↓

聞きしに勝るカッチカチ
食べ終わる前に仙台に着くかと思った

 仙台は寒いと思っていたけど普通に春でした。時間があれば仙台散策したいところなんですが、物販のためにシャトルバスへ直行。足下が悪い中、皆さんバスを待って並んでらっしゃる。↓↓

 RE_PRAYパーカーの着用率が高い
GUCCIのバック所持率も高い

 シャトルバスの中では感じなかったけどアリーナに着いたら寒かった。さすが山の上。風も雨足も強くて物販会場までダッシュ。地味に登り坂なのが足に来る。
 今回の物販のお目当てはメインビジュアルがプリントされたTシャツ。今までお目当ては売り切れとゆー憂き目にあってきたけど今回は購入できました。でも袖を通せる気がしない。洗濯してプリントが剥げたら泣く。↓↓

未だに袋から出せません

 その後はファイテンさんのブースへ。↓↓

やっぱりヨーヨーにしか見えない
三姉妹
この子が主役
ルームソックスを買う気満々でしたが、
発売は5/9〜でした
やっと試せた健光浴
ほんのり温かい

写真だと白く写ってるけど肉眼では赤く光って見えます。赤外線かと思ったらそーではなくLEDライトによるものらしい。羽生くんは心臓部分に前後から照射してるそーです。(スタッフさん談) 背中に手を回せない人にはマネできない使い方ですねw
 物販スペースを一周しても開場までは1時間以上あり、アリーナ周辺を散策するにも雨・風・寒いの三重苦。サブアリーナ内でひたすら待機してました。ちなみにこんな感じ。↓↓

1階が物販、2階スタンド席が待機場所
時間と共に人口密度↑↑
サブアリーナのロビーに羽生くんのサインあり
右の2010.9.10って高校1年?
なんの大会だったんだろう??
羽生くんのメッセージが視聴できるポスター

 このポスターが至るところにあって、その場に居合わせた人達と画面録画のやり方で盛り上がりました。あーでもないこーでもないと言ってる時間が楽しかったw
 サブアリーナにはポスターだけじゃなく仮設トイレもたくさん設置されていて、サブアリーナ開放も仮設トイレ設置も運営さんの心遣いを感じました。おかげで待ち時間を楽しく快適に過ごせました。ありがとうございました。
 14時30分、ようやく開場になりメインアリーナへ移動。その途中でにゃちだーやさんに遭遇!バナーをネップリさせてもらったお礼を伝える事ができました。そして、にゃちさんのカードを初めて戴いちゃった。(トップ画参照) Youtubeでもリアルでも素敵な方でした。↓↓

SNSの掲載許可いただいてまーす

 やっと会場入りして座席を確認しようとしたら電波が悪くてチケット画面が開けない。自席の番号が分からず電波の良い廊下に戻ってチケット画面を確認。自席に座るとスマホが使えなくなるから廊下の椅子に座って小腹を満たしながら待機。↓↓

遅めのお昼ごはん

 頃合いをみてお席に移動。第5希望で当選したお席はこんな感じです。↓↓

圧巻の満席をパノラマ撮影してみました

 何度めのRE_PRAYかってくらい観てるけど、一期一会のパフォーマンスは見飽きる事がないし、「破滅への使者」の緊張感はハンパない。6分間練習で4回転をミスした時は本当にヒヤッとした。羽生くんの名前がコールされる瞬間は競技会の緊張感そのまんま。手を合わせ祈りながら観てました。タイトルどーりRE_PRAYです。ジャンプを成功させるたびに渾身の力で拍手をし、最後の3A3Tはめっちゃ興奮した。滑り終えた瞬間みんな総立ちでお隣の人と「よくやったー!!」って叫んじゃった。最後の最後でアクセルをコンボにしてくるところが羽生くんだよね。だからこの人の応援はやめられない。
 前半が終了して客電が点いてもボーっとしてたけど、終演後はバスまでダッシュしなきゃいけない事を思い出し、今のうちに行かねばと屋外仮設トイレへ行ってみた。めっちゃ寒かった。小雨と言うよりみぞれっぽい気がしたけど、気のせいか?同じ列に並んだ人と「寒い寒い」と話してたらお手製カードを戴いちゃった。(トップ画参照)
ロングコートの羽生くん大好物♡
 普段はそんなに話す方じゃないけど今回は色んな人と話しをしたと思う。隣の席の方は宮城の方らしく「佐賀の時は今こそ応援しなきゃと思って遠征しちゃいました」と話したらお礼を言われてしまった。宮城の人にとって羽生くんは「地元の子」なんだなぁと思ったエピソードです。
 後半はRE_PRAYのメインテーマが描かれていると思っていて、前半が熱狂するパートだとしたら後半は胸熱なパート。羽生くんの滑るプログラムはどれも素敵ですが、それ以上に語る言葉に泣けるんです。私は RE_PRAYとゆー物語が好きだ。これはice showじゃなくてicestory。フィギュアスケートのプログラムで彩る物語。観るたびに気持ちをちょっと押し上げてくれるから、またいつか観たい。リバイバル待ってるからね。
 終演後は少しでも早くバスに乗りたくて猛ダッシュ、とゆーか競歩。規制退場を守れなくてごめんなさい。notte stellataの時はバスに乗るまで時間がかかったけど、今回は乗車の案内がスムーズでした。バスの並び方も前回と違ったし、これも運営さんの配慮なのだとしたら感謝しかない。↓↓

羽生くんが並べたバス

 20時34分発のやまびこに乗れるか心配してたけど、20時01分発に乗れちゃった。日帰り遠征は帰りの時間が気になって余韻に浸れるのは新幹線に乗ってから。車窓を眺めながら埼玉初演から宮城千秋楽までの事を思い出したら胸に来るものがありました。埼玉の頃はファンに対して閉じていた羽生くんの心が佐賀、横浜と再び開いていって宮城では全開だったと思う。(たぶん) 埼玉の頃はファンの事も信じられなくなっていたよね。たまアリでは羽生くんの選択は幸せに繋がっているんだよね?と思いながら泣いた。佐賀は今こそ応援しなきゃと思って駆けつけた。横浜ではもう大丈夫かな?と思えたし、宮城ではファンの信頼を取り戻せたかな?って思えた。ファンも色んな人がいるから100%信じなくてもいーけど、少なくとも私は信頼されるファンでありたいと思って応援してるよ。そーゆうファンの方が多いはずだから、また新しい物語を創ってね。楽しみにしています!

おまけ:トップ画のカードの裏面

素敵なカードありがとうございました!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?