PON記‐1.0

突然ですが、コートジボワールに行きます。

突然そんなこと言われても、ってなりますよね。
なぜかというと、偶然に人に恵まれて交通費の支援を得たからです。
なにがどうなっているのか、さっぱりわかりませんよね。説明責任をはたしていないよね。
本当にありがたいことなんですが、その辺はいつか書きたいと存じます。

ではなんでPONに支援してくれるのか。
それは、、、PONにも詳しくは分かりません。
人の厚意に意味を求めるのはやめましょうって誰か言ってませんでしたっけ？
それです。

さらにさらに交通費だけでなく（また別の方からですが）、ノートパソコンまでも譲り受けたものですから、滞在の様子をざっくばらんに記してみようと書き始めました。
高校生の時に箇条書きのことをざっくばらんと言ったら同級生に信じられない、という目で見られました。
いまだにちゃんと意味は分かっていません。

そもそもPONって誰だよ、ってとこですが、PONっていうのは私であり貴方です。全ての自然生命に宿るひとかけらの残滓、Piece Of Nuture－PON。
すみません。
PONというのは自分のあだ名というかnoteネームというか芸名というか、そ～ゆ～やつです。好きにしてください。
日本人ですが、折角海外に行くんで、ワールドワイドってみました。
一人称も世界視点でPONにしてみてます。YAZAWAみたい使っていきたい。
「ワイはええけど、PONがなんていうかな？」

「‐1.0」っていうのは最近といっても3か月くらい前に「ゴジラ‐1.0（山崎隆監督）」を観てかっこいいと思ったからです。いつか使おうと思ったので直ぐ使いました。安直。

なんやっけ。そう、コートジボワール。
兎も角、なんやかんやそんなこんなでコートジボワールを目指す僕、、PONは気合を入れようと思いました。
うぉぉぉお！うぉおおお！うぉおぉぉおぉお！？
そこで髪の毛を脱色しました。

今までの人生大事な時は髪色を変えて、なんてことは一回もしたことがなく、生まれ持った髪色（黒）に誇りをもって生きてきました。
黒髪の乱れも知らずってやつです。？
ですが、ここらでやったことないことしとくか、と思い立ち、あとなにやら金髪坊主マッチョの枠が空いたと聞いたので。
人生初ブリーチして金髪にすることにしました。ブリーチで金というと涅マユリを思い出していけませんね。

手に入れた医薬部外品、「EXハイブリーチ（株式会社マンダム）」。
恐る恐る、しかし多少の希望をもって、開封し、説明書を広げ、
１　ブリーチ液をつくります
２　放置せず　ブリーチ液を塗布します
３　ブリーチ液を洗い流します
を実行。

結果。臭ぇ、痛ぇ、黒ぇ！

１思わずむせるほどの鋭い酸の匂い。超柑橘系。
２頭皮が割れんばかりの悲鳴を上げる。闇の帝王が棲んでた時のクィレル教授の気持ち。
３なんか斑に染まった。ほぼサファリパーク。

世の大学生たちがこんな厳しい試練を乗り越えていたなんて…。
頭が上がらない。

…いかんですね、いきなり愚痴から始まってしまうところだった。
普段はそんな子じゃないんです。他人の悪口は言わず虫も殺さないような、むしろ虫をよく食べるくらいの、PONなんです。

まあこんな感じでプラプラと書いてますが、チャクチャクと準備も進んでおります。
パスポートとったし、ワクチンうったし、ビザとったし、ワールドトリガー読み直したし、買い出しに行ったし、追い出しに同居人がカレーつくってくれた（とてもおいしい）し、アフトクラトル追い返したし、、二宮隊倒したし、部屋も片付けたし、BBFおもろすぎるし、、、完璧！
そんなこんなしてたら出発の日となってました。

今日出発して、明日の夕方には現地到着予定です。
あ、この夕方は日本時間でだから、むこうだと、ん？
何時着くんだ、、、？
あと今荷物まとめてんだけど、まだ全部入れてないのになんかかばんパンパンやねんけど。
大丈夫かこれ、、、？

なにはともあれ、こうして新しい自分も手に入れたことのなので・・・
あとはマッチョになるだけ！
ムキムキになって帰ってきてやる！！

いってきまーす！！

なんか特別感出したくて有料にしてみましたが、この下特になにもありません。
お供え程度に髪染めたときの写真だけ載せておきます。
悪しからず。