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FPジャーナル4月号を読んで

日本FP協会から1か月に1回送付される情報誌がある。
今月は、大人のための金融経済教育についてだった。

FP資格を取得して一番に思ったことは、なぜこれを義務教育で教えていないのか?でした。

自分の夢や希望について考える授業はあった記憶はあるが、金融の仕組みや、税金の仕組み、社会保険の仕組みなどは説明はあったかもしれませんが、実際の生活上で必要になる知識はFPの勉強をしてから知りました。

今後ますます価値観が多様化し、私たちの親世代のように、20代で結婚→出産→マイホーム→年金で生活。のようなライフプランだけでは語れない時代になってきています。様々な価値観が認められるのはいいことですが、画一的な話では語れなくなってきているなと感じます。

とくにNISAが始まって投資を始める方も増えていますが、投資に対する知識も様々です。投資はもちろん正解はないのですが、最低限の知識は必要です。

物価が上がって、普通預金や定期預金の金利が上がっても、物価上昇率には追い付いていない時代です(普通預金の金利<物価上昇率だと実質は目減りしてしまいます)

大人に対しての金融経済教育、とても大事だなーと思った次第でした。

私も何か貢献できるよう、発信続けていきます!

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