相談するという勇気

 どーも。鈴です。そういえば名前を夏目鈴に変えたんですよ。よく周りにみよじよびされる時に○○はなんか嫌なんで仮のみよじです!本名じゃないですよ?それはさておき今回は最近あったことをはなします。語彙力がないのは許してください。長文です。ここから口調が変わります。(担任は元顧問で中年の男の先生です。)
 7月のある日、僕は担任に悩みを相談しようと思い、朝、学校に着いてすぐ「悩みがあって相談したいんですが、いつ空いていますか?」と話しかけた。迷惑そうな反応をするかと思いきや、笑顔で「じゃあ昼休みでええか?」と聞かれ、僕は「はい。ありがとうございます。」と答えた。担任から口癖(?)の「ええで」とかえってきた。
 昼休みになり、「夏目。」と呼ばれた。僕はなぜかピクミンの音楽が頭から離れなかったが、担任についていった。相談室かなと思っていたら2者懇談とかで使っている理科室だった。カーテンを閉めてくれ、「どうした?」と聞かれた。僕は緊張し、どもりながら後輩、人との喋り方が分からないことを喋った。だが、どうしてもリスカのことは言えず、「引っ掻く癖が治らない」と言ってしまった。担任は落ち着いた口調で「見せてみ。」と言い、僕は着ていた長袖を捲って見せた。バレないだろうと思っていたが、「夏目、これ引っ掻いたんちゃうやろ。切ったやろ」と言われた。僕は目を逸らし、キッテマセンヨとカタコトになってしまった。担任に「正直に言い」と言われ、僕は「切りました」と答えた。「部活の後輩のこと、人間関係、心身のことは全部一気に解決するのは難しいで。」と言われ、予鈴がなりそうだったので、僕が話した内容をざっくりとまとめてくれた。その後「じゃあ放課後な。」と言われた。僕は「迷惑かけてもーたな。」と思った。
 放課後になり、部活着に着替えると「夏目」と呼ばれ、昼休み同様ピクミンみたいについて行った。場所は理科室。担任は昼休み話したことのまとめと「1週間ぐらい毎日昼休みか放課後に信頼できる先生と喋る」、「カッター(使わない刃物)は担任に預かる」、「一応、家の人に電話する」という3つの提案をしてくれた。担任に「話すのはT先生(顧問の女性の先生)じゃなくて大丈夫か?」と聞かれ、僕は「大丈夫です。」と答え、1週間の間、昼休みか放課後に話すことが決定した。過労死しないのか。と思ったが心の中にしまった。担任に「夏目、持ってるカッター出して」と言われ、大人しく出した。担任は自分の方に寄せ、僕が取り返せないようにした。何回か取り返そうとしたが、すぐ見つかり、「お前には必要ないやろw」と笑っていた。家の人に電話することは家の人に怒られるためどうしても嫌で「それは嫌です。」と言った。担任に「なんでや?」と聞かれ、「家の人に怒られるのが怖いからです。」と答えた。すると、「夏目も言われるのは嫌やと思うけど、夏目の家の人とも連携したいし、夏目のお母さんにはそれに触れないように言うからええか?」と聞かれ、怒られないなら。と思い、「はい」と答えた。その後、担任に「切るのは夏目にどんな効果があるんや?」と聞かれ、正直に答えたら怒られるのかな、引かれるのかなと思いながら、「血を見たりするのが落ち着くんですよ。」と少し誤魔化して答えた。実際は死にたいから、生きてる罰もあるがそんなこと言うと困らせてしまうかもしれないため言わなかった。それに続いて、「頭おかしいですよねw」と言った。担任に「おかしくはないで。我慢したな。」と言われ、泣きそうになったが、泣いたらめんどくさいと思われる。泣いちゃダメだ、人前だしもうすぐ15歳になるんだ。と思い涙を引っ込めた。その後、担任に「落ち着くものはあるんか?」と聞かれ、「カッター...」と答えたら「それ以外で」と却下された。悩んでいると、「いつも夏目持ってる人形は?」と聞かれた。僕は「落ち着きます....多分。」と答え、落ち着くってなんだ?と思った。担任は「じゃあ、キーホルダー持っていき。」と言い、僕は「はい。」と返事した。それで話は終わった。
 どうでしたか?感想があればコメントへお願いします!それではばいちゃー

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