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ココロと言葉

 どーも。夏目鈴です。今回は「心が壊れた」出来事について話します。
 僕の心が壊れたのは中3の夏休みです。詳しいことは言いませんがざっくりいうと「性被害」に会いました。被害にあった翌日は何故かハイになりそんなに気になってなかったのかも知れません。ですが、翌々日から気分が下がる、寝れない(悪化)がありました。被害を受けた翌日は友達と会う予定があり、その時に言うと、「鈴は悪くない。とりあえず先生に相談しよ。」と言われました。僕は、悪くないんだ。と思いましたが、それと同時にまた迷惑をかけてしまうのか。と考えました。その3日後には部活の先輩達と遊びました。僕以外男子だ...。過呼吸ならなければいいな。と思いながら先輩と2人きりで残りのメンバーを待っていました。すると突然、「夏目、検索履歴見せて。」と言われました。その時、されたことについて調べており、見せるとばれてしまうため絶対に見せたくありませんでした。ですが、たまたま調べ物をしており、スマホを取り上げられ勝手に見られました。すると「夏目、人生を心配するわ」と言われました。僕は「大丈夫です。心配しないでください。」と言いました。僕はデリカシーぐらい持っててほしい....と思っていました。その後、先輩に「悪い噂あるやつの所に行くお前が悪い」と言われました。その時、僕のなかで何かが壊れていく感じがしました。泣きそうになりましたが、その時は「ですよね〜....反省してますよ〜」と答えました。その後は普通に楽しみましたが、やはり頭の中では「相談できない」「汚れてしまった」「男子が怖い」という思いがぐるぐる回っていました。6日後、僕は体育祭関連で学校に行かなければいけませんでした。男子がいると声が出ないからどうしようかな。なんて考えながら行っていました。すると「久しぶり〜!」とクラスメートに声を掛けられました。僕は声出ない、どう答えようと思っていましたが、ストレスで男子がいる場所で声が出なくなったのを知っていた友達が、「鈴、ストレスで声が出なくなってるから。」と言ってくれて少し安心しました。そのあと、友達が先生へ相談の手配、声が出ないことを伝えてくれ、友達の優しさに感動した反面、僕がいるのは迷惑だなと思いました。集まりが終わり、女性の先生に相談しました。そしてその日のうちに電話がかかり、母が説明を受けに学校に行ったあと家族会議が始まりました。家族は「鈴の味方」と言っていましたが、「原因はお前」「被害者ずらするな」、「男子が怖いとか言ってる資格ない」と言われ、完全に心が殺された感じがしました。僕はだから家族には知られたくなかった。めんどくさいと思いました。そして絶対にこれからは相談しないと誓いました。数日間そのことについて大人同士で話し合いをしたと聞きました。その騒動が終わってもやはり汚れてしまった、僕が悪い、男子が怖いという思いや無気力感、不眠フラッシュバックは残りました。何故か人前なら話せるようにはなっていて、嘘だと思われないかという不安はあります。少からず僕はまだ死ぬことができないので生きるとは思いますが、死にながら生きるなんてことになるでしょう。
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