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コストパフォーマンスの高いタイムラプス動画撮影用機材

こんにちは、こんばんは、お疲れさまです。

『「雲海」と「日の出」が織りなす神秘的・幻想的な世界』と題して、タイムラプス映像をお伝えしているところですが、梅雨の季節となり、霧が発生しにくくなったので、本日は、タイムラプス映像ではなく、その映像撮影に使用している機材の紹介をします。

最近のカメラにはタイムラプス撮影機能を搭載しているカメラが多くなってきました。しかし、最新機種のカメラは当然のことながら値段が高い。しかも、搭載されていたとしても「日の出の撮影」など明暗差の激しい状況に応じたタイムラプス撮影ができるカメラは限られており、対応機種はかなりの高額です。(タイムラプス撮影時、露出が固定されてしまう機種は、「日の出の撮影」など明暗差の激しい状況に対応できません。白飛びしてしまいます。)

我が家の大蔵大臣(※妻)からの資金援助が乏しいため、何とか安い機材で、明暗差の激しい景色をタイムラプス撮影できないものかと、様々に検討した結果たどりついたのが「EOS M2」です。 「EOS M2」は、2013年12月3日に発売されたキヤノンのミラーレスカメラで、中古市場では2万円前後で購入できます。この安さが最大の魅力です。その「EOS M2」「マジックランタン」というファームウェアを導入することで、様々な拡充機能が使えるカメラに激変します。

中でも「タイムラプス撮影」は秀逸です。現在、私が公開しているタイムラプス動画は、この「EOS M2」+「マジックランタン」で撮影したものです。「FPSoverride」という機能を利用し、動画モードで撮影するだけで、タイムラプス動画が作成されます。(※昔のカメラであれば、インターバル撮影を行って、撮影した画像をつなげる作業が必要でしたが、その必要はありません。)

インストール方法(非公式ファームウェアなので自己責任)や様々な拡充機能、タイムラプス撮影時の設定等については、長くなるので、またの機会に紹介しますね。

本日は、雨が降りました。週末あたりの朝方は、湿度が高くなり、霧が発生するかもしれません。楽しみです。

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