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クルマパーツ収納ラック作成 その1
車検でスカイラインが無い間に、ガレージのデッドスペースにクルマのパーツ収納ラックを作成しようと思います。
旧車を維持するには、必要なストックパーツの保管場所や保管方法が課題となります。ネットで検索しても工具や道具の収納アイデア等は情報が溢れていますが、クルマのパーツ収納って殆ど見かけることがありません。そこで、自分なりのパーツ収納方法を紹介します。
今回、ガレージの片付けで出てきたのが、ドアガラスと内装パーツ。これをガレージのデッドスペースに収納ラックを作成して保管することにしました。
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このデッドスペースにラックを作るため、サイズを測定して必要な部品を洗い出しします。
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作成案を基に部品を購入するためにホームセンターへ。今回はイレクターパイプを使ってラックを作成することにしました。
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底になる部分を作成図を基に仮組していきます。ある程度組んだら、組んだ状態ではボンド固定が出来ないので、一度解体して本格的に仮組しながら部品数のチェックと実際のパーツが収納出来るか確認します。
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保管するガラスを載せてみると、ガラス下の出っ張り位置を合わせたら、枠外にはみ出すという想定外の出来事が起こり、構造を変更する必要が出てきました。
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ガラスは右側に少しはみ出すので、右側は開放する構造にしました。ある程度はイメージ通りに出来たのですが、構造変更したことで部品不足になり、追加部品を購入するためホームセンターへ…
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部品も揃ったので、本組をしていきます。本組前にエアコンの排水配管が邪魔になっていたので、配管変更しました。また、ラックを安定させるため、脚を2箇所取り付けます。
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水平器を使い水平を見ながらラックの脚を取り付けたことで、安定したラックの底部分が完成。外も暗くなってきたので、今日の作業は終了。残りの作業は週末にかけて徐々に進めていきます。