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ついにChatGPTを教育できるようになった!

ChatGPTが長期記憶を獲得したみたいです。

覚えておいて欲しいことを指示するだけで記憶し、
必要に応じてその知識を使うみたいですね。あえて忘れさせることも簡単にできるみたいです。

具体的には以下のことができるようになりました。
(ChatGPT要約)

  1. 会話内容の記憶: ChatGPTはユーザーからの指示に従って特定の情報を記憶し、その情報を将来の会話に活用することができます。例えば、ユーザーが会議のメモを取る際の好み(見出し、箇条書き、アクションアイテムなどの使用)をChatGPTに伝えると、その情報を記憶して、将来的に同様のタスクを実行する際にその好みに従って要約を提供します。

  2. 個人的な情報や好みの記憶: ユーザーが自分の仕事や個人的な好みに関する情報(例えば、近所のコーヒーショップを経営している、幼児がクラゲが好きである、特定のレッスンプランの好みなど)をChatGPTに伝えた場合、ChatGPTはその情報を記憶し、それに基づいてよりパーソナライズされた提案や応答を提供することができます。

  3. メモリの管理とコントロール: ユーザーはいつでもChatGPTの記憶機能をオフにすることができ、記憶された内容を確認、削除、または完全に忘れさせることが可能です。これにより、プライバシーとデータの管理に対するユーザーのコントロールが強化されます。

  4. チームとエンタープライズの利用向上: 記憶機能は、特に企業やチームのユーザーにとって有用であり、過去のやりとりや好みを記憶することで、仕事の効率を高め、より適切で洞察力のある応答を提供できるようになります。

おそらく、最初は余計な記憶も無闇に引っ張ってきて余計なことをする気がしますが、その辺の問題もユーザーからのフィードバックによって改善されそうです。

ChatGPTチームプランでは、メンバー間でも記憶が共有されるそうなので、ChatGPTを社員が使えば使うほど、その会社のChatGPTとして最適化されるということになりそうですね。

完全に教育できるようになれば、プロンプトエンジニアリングなんてものも必要なくなるかもしれませんね、、、、、

ちなみに、私のChatGPTではまだ使えませんでした、、、、
はよ来い

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