いにしえの職場の話〜ゴーゴー百貨店〜①プロローグ

某百貨店に働いていた時のことを書きたい。

それもかれこれ25年ぐらい前の昔話。

百貨店は今と違ってまだテナントが入るということはなく自主体制でいた、それでもそろそろ百貨店の意義が問われつつあった時代やったと思う。

百貨店の正社員は減り、契約社員、アルバイトパートさん、メーカーからの派遣さんでまかなわれていた。

高卒で入社をしてきたバブル前組やら、それからそれから平成後期においては大卒入社がはじまり、百貨店内の様子も世の中もじょじょに変化し、人間関係の勢力も変わっていった。

ネット販売もまだそこまでは発達していなかったが確実に衰退しつつある百貨店業界。
ハラスメント問題もまだそこまでは叫ばれておらず、ハラハラしっぱなしであった。いろんなハラがあったもんだ。どこの業界もそうだよね。そうだったよね。時代でくくってしまうのもどうかと思うけど、そうだったよ。

んで、話がそれた。

マネキンさんと呼ばれるメーカーから派遣できた売り子さんがいて、多種多様の人種のるつぼであった。これがまた、キョーレツな人が多く百貨店というよりも動物園やお化け屋敷みたいだなと日々感じていたので、その中のなんだかなって人を時効だと思うので書き綴っていこうと思う。

主に食器調理器具売場からタオル売場、インテリア売場、寝具売場、そんなところにいた。

次回の②から書いていきます。
プロローグいるのかな?って思ったけれどもなにぶん変に真面目なもので。は?

よかったら読んでください。

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