大人になったと感じたのはこれを美味しいと感じた時
森田さんの助手、みゆ姉です♪
このブログでは、生薬の力のすばらしさを、
みゆ姉の体験を通してお伝えしていきます♪
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子どもの頃は1ミリも美味しいと思ったことない食材が。ある日とても美味しく感じられた瞬間こそ。「私も大人になったな」と思えます。
まず最初に。大人になったと思わせてくれた食材は「ナス」でした。小学生の頃、夏になると茄子のみそ焼きが食卓に並んでいました。
私としては、ビジュアルがダメ(笑)
(なんだ、この変な色の食べ物は??)と思っていました。そんな変な色の食べ物をお母さんもおばあちゃんもそれを美味しそうにパクパク食べているのが信じられませんでした(笑)
あれは、高校生くらいの時。きっかけは覚えていませんが、茄子のみそ焼きを食べてしまいました!!!
「え?美味しいじゃん!」
そう、大人になった瞬間でした♪それから、茄子のみそ焼きはみゆ姉の大好物リストに登録されました。
次に堂々と登録されたのは・・・
「茗荷」です。
今では、冷ややっこ、キュウリの酢の物、そうめんの、厚揚げ焼きなど薬味のトップスターと言っても過言ではありません。
が、子どもの頃は何とも言えない「ツン」とした香りがNGでした。これもきっかけはわかりませんがいつの間にか食べられるようになっていました。
ちなみに、茗荷は発汗や血行を促進したり胃酸の分泌を活性化したりする働きがあるそうですね。だから。これからの季節、食欲がない時は茗荷を薬味にしたそうめんを美味しいと感じるのかなと思います。
そんな風にそれぞれの食材がもたらす「効能」を意識してみると。私たちの身体は元気でいるために必要な生薬をちゃんと知っているんだなと思います。
健康である為には、身体の声を聞くこととはよく言われています。今、自分が食べたいもの、美味しいと感じる食材には「身体の声」が反映されていると思いました。
と、いうことで。また次回♪
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