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お金は命?〜お金のせいじゃない〜
いつも不安で生きてきた
アラフィフみよちです
心の病みで真っ暗だった50年
そこから一転
本質的な幸せを感じられる心を
取り戻すことが出来た
そんな私の過去のストーリー
を綴ったブログです
私は昔から【お金がない】人だった。
なぜこれほどまで、、ってほど(笑)
私、小さい頃交通事故に遭っていた。それなのに忘れていた。よっぽど、見たくない事だったのだろう。心の奥底に隠して見えなくしていた。
50歳で出てきた。
私のお家に、私の友達が遊びに来ていた。いつも50円のお小遣いだけど、その日は100円をくれた。そのお友達と、斜め向かいの駄菓子屋さんにお菓子を買いに行こうと、喜んで出かけた。横断歩道を渡ったら、車に轢かれた…。
救急車の音。ボンヤリとおばあちゃんの後ろ姿…。『この子(みよち)はいいから、この子を早く助けて』みたいなことを言っている。
一緒に遊んでいた他の子達の【みよちちゃーん】って声が聞こえる。『あー、この子大丈夫!気絶しているだけ』救急隊のおじさんの声。
気がついたら、座敷で寝ていた。茶の間からお父さんの声がする。『あ、お父さん帰ってきたんだ!抱っこしてもらおう』って起き上がった。だけど、ふすまを開けれなかった。
お父さん、おばあちゃん、おじさん。3人で私への激しい【辛辣批判】が行われていた。
自分達が預かった、お友達を怪我させてしまった大人たちは【私のせい】でって…。なんて事してくれたんだ!いつもボケっとしてるから!etc
怪我したの【みよちだったら良かったのに】
そのとき、絶望した。
おずおずと布団に戻った。
【抱っこして】どころじゃなかった。
【私には生きてる価値がない】
そう決め込んだ…。
朝起きてから、【偽りの自分】が始まった。
本心を殺して
嫌われない様に、嫌われない様に、ご機嫌をとって、皆様のお役に立って生きていくって。
生きている価値のない私は、そうやって生きることしか出来なかったのだろう。
そして、私が大怪我すれば心配してもらえたのに…。愛してもらえたのに…。
歪んだ不幸願望
ずっと握りしめていた。
だから私はいつでも、どこでも【辛辣批判】をされる人だった。一緒にいる人が泣き出すほどの【辛辣批判】を繰り返してきたのだった…。
なぜいつも、数人から囲まれて【辛辣批判】されるのかわからなかった。
この幼少期の体験を繰り返していたのだった。
感情はいつまでも残る…。
この事故の時の事が、意識に上がったときは立っていられなかった。5歳の私には耐え難いものだったのだろう。50歳の私でさえ苦しいものだった。
私は、すべてを【車】と【お金】のせいにしてきた。車のせいで、
お金のせいでって。悪に見立ていた。
私、お金欲しいと言いながら【お金を持っている】のがなんだかいつも嫌だった。
なんで?
【無くす】から【落とす】から【取られる】から
なにを?
【命】
私はお金を持っていると命をなくす…。
無意識にそう思っていたのだった。だからいつも持てなかったのだと思う。
よく(お金がある)にフォーカスするとか、聞いたりしてた。
最近やっと、ピンときはじめた!
職場の人が【仕事できないもん】で本当に仕事出来ない人になっている。【自分で出来ないって言ってるからできないんだよ〜】って思った。
それと、一緒だった。私に教えてくれたのかしら…。
【お金ないもん】自分でないって言ってるからないんだよーって事か。
意識、意識ってこうゆう事だったのか〜。
人のことってよ〜く見えるもの(笑)
そうは言っても50年も培ったから、はいっオッケーとも行かない。気づくと【ないもん】になってしまう。
自分で常に意識してないと、【ないもん】にいってしまう(笑)
昨日、車屋さんのおじいちゃんにスーパーで偶然あった。
…そういえば、この間見かけたら包帯してたな。
『怪我してたの?大丈夫?』って聞いたら、【え?見た?】『うん、どうしたかと思って、、』って言ったら、【転んじゃてさ、、へへっ。あ、明太子と魚食べる?冷凍で送られてきたからさ、あげるよ。帰りよってよ!】
助かる〜!ありがとう〜。
そしたら母から電話。お寺のお友達から山ほどお菓子もらったから、取りに来て〜って。
助かる〜!ありがとう〜。
【ある】に意識してたから、食べ物が【ある】ってことかな(笑)
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