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どエンパスわざわざ敵をつくる




いつも不安で生きてきた
アラフィフみよちです

心の病みで真っ暗だった50年


そこから一転


本質的な幸せを感じられる心を
取り戻すことが出来た


そんな私の過去のストーリー
を綴ったブログです
    



昔の私は
自分の意見や、自己主張が
全く出来なかった



でも、どエンパスだったから
並ならぬ共感力があった!


もちろん
昔なんて【エンパス】なんて
知りもしなかった


だから
話し合いとかでも 

となりで怒っている人がいると
なんだか一緒に怒って
その人が言いたい
とする事を言ってたり


となりで泣かれたりすると
一緒に泣いて
訴えたりしたり


ずーとそんな感じ



だから
いつも、「みよちはスゴイ」


なんて言ってやろうかと

思ってムカついてたら


みよちが言ってくれた〜とかね


本当ありがとう〜


まさに言いたいことだった〜とかね


でね、人が


言いにくい事をズバっ!

って言ってたの


わざわざ、敵を作っていく


言いたかったその人は汚れずに



いつも、みよちの周りには人がいた

人気があった


訳では無くっ!


そうゆうことなんだ!

なんでかって 

思えば


親に見捨てられたくなくて
迎合して


親の感情をとっさによんで


気にいられる発言をしたり


親が気に入らない人の
悪口が始まったら
何が言いたいかを察知して


一緒に悪口を言っていた



みよちの親は


搾取する人…。
特に母はすごかった。
利己主義だった



親と同じ様な人を
自ら引き寄せていた事に
気がついた…


親とのなじみのパターンだから


もちろん無意識!


だから私の周りは
大人になっても
そうゆう人がウヨウヨしていた
 


奪ったものは奪われる


でも 
奪われた人に戻ってくる

訳じゃないんだから

やはり
自分の身は自分で守らなければ




このころは
今の私みたいに【自分軸】
なんて全くなかった



よくいう、【自分がない】ってやつ



他人と自分は違う…。
しっかり線引いて



心を成長させるのに
私がした事の一つが


自己主張する

だった


自己主張まで出来なくても


No!のものは、No!


やっていくうちに


ちゃんと言わないと逆に周りって

迷惑するもんなんだなぁって

わかる様になった



昔の私は

「この件、こうやって
お客様から言われたんだけどっ
みよち受けた?」


えー…さっきアンタ電話受けてたじゃん。


あれ?私でしたっけ?ってしてた


それほど言えない人


でも、頑張って

「わたしじゃありません!」って言ってみたら、

相手が
「え?じゃぁ、私って事?」

、、!

「あ!そうだ!私だ!
その時、アレもしてって言われてた!
忘れてた〜」


大事にいたらなかった!ホッ





みよちさん
明日大丈夫そうだったら
出勤していただけませんか?

え〜もう疲れているからやだ〜。

昔だったら断れなかった


もう疲れているので出れません…。
って言ったら


そしたら、違う人がその日でるから
違う日休みたい〜が  

いっぱいいたり


別に私が無理をしなくてもいいんだー


人からしてみたら、そんな事?
でしょうね


でも、昔の私は重症だった



今はしっかり言える様になりました!

心の中でも癒えたのかも




〜引用始まり〜

心の中は丸く収まらない

よく「丸く収める」と言うことが言われる。
確かにそれに越したことはない。


しかし「丸く収める」ということが
問題を先送りするということに過ぎない場合が多い。


悔しいことがある。
しかし相手に向かって「悔しい」ということをハッキリと言えない。
気に入らないのに気に入らないという考えを表示できない。

我慢して事を丸く収める。

その場の事態は丸く収まったけれども、折れて解決した人の心の中は丸く収まってはいない。

むしろ折れた側の人の心の中の問題は大きくなっている。

つまり悔しいという感情は大きくなっている。

相手が失礼な事をした。悔しい。抗議をしたい。
屈辱を味わった。許せない。


しかしその場を丸くするために黙っていた。
自分が折れたことで事態は平穏無事に進んだ。
そしてそれは終わった。


しかしその人の心の中は丸く収まっていない。


うつ病になるような人はそのようなことの連続であったのではないか。自分が折れることで事を丸く収めることの連続であった。


だからうつ病になるような人の周りは
いつも事は丸く収まっている。


丸く収まっていないのは本人の心の中である。
心の中では怒りや憎しみがどんどんと積み上がっている。
周囲の人がその事に気がつかないだけのことである。


丸く収めたというのは表現はよいが、実はそのとき
に丸く収めた人は周囲の人を恐れていただけではないか。

「依存と恐れ」から抗議をしなかったのではないか。

「依存と恐れ」から相手の侮辱を受け入れたのではないか。

ことに自己蔑視している人は相手の侮辱を受け入れてしまう。

しかも侮辱を侮辱と感じないで受け入れる。


それが自己蔑視の心理の本質である。


自己蔑視している人は自分を安売りしてしまう。


しかも安売りしている事には気がついていない。


そこで周りにはタチの悪い人ばかりが集まる。
〜引用終わり〜

加藤諦三  自立と依存の心理


むかしの私はほーんとに
安売り、安請け合い、安物買いの銭失い

まず、自分を知るって大事!

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