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授業料払えない?〜戦う愛しき我が娘〜









いつも不安で生きてきた
アラフィフみよちです

心の病みで真っ暗だった50年


そこから一転


本質的な幸せを感じられる心を
取り戻すことが出来た

そんな私の過去のストーリー
を綴ったブログです









私には3人の子供がいる。離婚をして、今は次男と2人で暮らしている。長女、長男は父と暮らしている。






離婚して半年あたり、長女から電話がきた。





授業料で困っていると言う。







元旦那が『自分ばっかりなんで金を払わなければならないんだ。俺も次男にかかる分、半分払うから、母さんにも長女、長男の分半分払う様に言えって。就活のスーツも授業料も、、。どうせ次男は学校も行ってないから金なんて、かかってないんだろうって。…私、授業料(半期分12万円ほど)払わないと除籍されちゃう』と。









ええっ?調停でお互い今後、金銭の請求はしないって決まったからと説明した。






また次の日、娘から連絡。

【27日までに払って下さい】の引き落とし出来なかった紙を父から見せられて、『誰から借りるんだ?』って言われたってパニック。





「なんで?私の授業料、私が誰から借りなければならないの?母さんしかいないじゃない。」





わたしのみならず、娘まで脅してきた…。




これで払ってしまえば、私も娘も一生脅され搾取され続けてしまう。例えその元旦那が死んでも、心理的に搾取されていく人生になってしまう。






私も娘も払わない。なんとしても、払わない。



私が払ったら、やっと離婚した意味もなくなる。娘もそこは充分わかっていた。





ママから払ってもらうわけにはいかない。私が払うわけもない。私(娘)が父に貸した12万円だってまだ返してもらってない。




除籍になるのは怖い。


それでも戦う娘がスゴイ…。負の連鎖を止めているのだ。





娘が調べたら、本当は最悪でも年内まで払えばいいのを父は知っていたようだと言う。





でも私がママに泣きついて、ママに払わせようした!クズ!なんてくずなんだ!って。





【金がない】と言っているのに草刈り機を25000円で買ってきて、いい買い物をした〜と土日仕事を休んで、家の周りをキレイにしていたという。





そして、就活のスーツ代等は は、生活費なんだからなって5万円渡された。という。



でもそれもまた、義母から借りてきたらしいという。






私の父も母も、いつもお金持ちのおばあちゃんからお金をもらっていた。私の入学金も…。





たまたま珍しくおばちゃんから電話があった。




一連の話から、おばあちゃんが死んだ後、おばあちゃんの日記には私の母の怨み辛みさらには『呪う』まで書いてあったという。そう言えば、【あんなに良くしてあげたのに、認知症が酷かったんだね】で、その時でその話は終わった。いや、終わらせてはダメだったんだ。



その電話を切って思った。






おばあちゃんはヒモの父から搾取され続けていたのだ。娘の為、孫の為、、って。



おばちゃんも母達からはだいぶ【たかられた】
ほとほと困っていたと言う



働きもしない父から、搾取され続けたおばあちゃんの無念が良くわかった。






もう1人の米屋のおばあちゃん。
母はおばあちゃんから、【借金背負わされて】って言ってたけど、その借金だって遊び人の父が作った借金だったのかも。


母から、はい、男の子と女の子産みました。私の仕事は終わり。って子供(孫)の世話をさせられ、家事、朝から晩まで入り浸りの客の相手、体が弱いおじいちゃん、働かない遊び人の息子の面倒をすべてみたおばあちゃん。







よく、米屋さんにいつも、わざと店で暴れて困らせて、お金を払うまで暴れる人が来ていた。丸くおさめてお金を払えば解決。でも、お父さん、おじさんもおじいちゃん、3人の大の男の大人がいるのに、【撃退もしない】不思議。







隣の魚屋の意地悪ばあさん。腐った刺身を持ってきてお金をとる。なんでお金を払うのか不思議な事がいっぱいあった。




搾取される一族だったんだ!




搾取される負の連鎖をとめるのだ。
私と、娘で。





私もずっと親から搾取されてきた。奴隷もかねて。





一族の無念





言いたい事がいえない一族の戦いでもある。もう2度と搾取されないように戦う。





娘1人戦わせている。どうしたら、、と考えていた。




だけどこんなに頑張っている娘を、ご先祖様達だって守ってくれないわけがない。バックアップはしてくれるはず!何より自分を信じていればいいのだから…。





そしたら数時間後に【父さん授業料払う】って娘から
ライン…。


娘と2人、ホッとした。


娘が言う。父はいつも義母からお金を借りてくる。200万は超えてると思う。私と長男がお金かかるからってって。



義母も孫たちの為にと言われて払っているのだろう。



離婚しなかったらと思うとゾッとする。

それ以来、金銭要求はされていない。




〜引用始まり〜
人は戦うことで自分を変えられる

その戦いは、今までの心理的虐待を乗り越えるチャンスでもある。
この搾取タイプの人に出会ったことが、自分を変えるチャンスだと受け止めて戦うことである。

人は戦うことで変わる。戦うことで心の底にこびりついた恐怖感を払拭するのである。

シーベリーは「恐怖に向かって言うのです」と書いて、次のように続けている。「お前に私を打ち負かせはしない」。そう自分に暗示をかけなさいという。「私を打ち負かせない」というよりも、「私はお前を打ち負かす」という心の姿勢である。
人は何となく不安で消耗していく時には、恐怖感に打ち負かされている時である。人と戦っているときの恐怖感、あるいはこれから戦わなければならない恐怖感である。

従順な人は心の底に恐怖感を抱いている。
「実際に事故が起きる前に、すでにその人の心には、そういう種類の不幸なできごとがかたちづくられているということを意味しているのです」

これが従順な人の人生が不幸になる理由である。
従順な人は、人の言いなりになって生きてきた。それは心の底に
恐怖感があるからである。

従順の動機は恐怖である。
従順な人は小さい頃から恐怖心を抱いて生きている。
長年にわたって恐怖心を抱いて生きてきたので、
恐怖心のない心のあり方がそうぞうできない。
長年にわたって

心に手錠をかけられて生きてきたので、心の手錠をかけられていない自由な心理状態が想像できない。

それは、人の言いなりになる生き方以外の生き方が想像できないということでもある。
シーベリーは「体調の低下もやはり、意識下の否定的な心象の結果なのです」と述べている。

従順な人は自分の意識下には自分の否定的なイメージがあるということに気がついて、それを正面から見据えて解消することである。自分の心にかけられた手錠を正面から見据えることである。この手錠のおかげで学校でも職場でもいじめられた。
この手錠のおかげで
戦えなかった。
〜引用終わり〜

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