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こどもって好き?嫌い?の本心










いつも不安で生きてきた
アラフィフみよちです

心の病みで真っ暗だった50年


そこから一転


本質的な幸せを感じられる心を
取り戻すことが出来た


そんな私の過去のストーリー
を綴ったブログです






私はずっと子供が大好き!だと思っていた。何十年も。子供ってかわいい〜。保母さんになりたい!なんて思ったほどだった。でも50年もたってから、私の【わざとらしい】というか、【大げさな】表現…。






私は本当は子供好きなどではなかった。好きどころか嫌いだった、、、。そして、そんな本心を隠し続けてと、言うか、本心に気づかないで、子供を3人も産んだ。1人目の時、産まれてくるまで16時間も苦しんだ。痛いし、泣きたい。って言うか泣いていた。助産婦さん達からの【叱咤激励】が飛び交う。【母親のあなたがしっかりしなくてどうするのっ】【赤ちゃんの方が苦しいのよっ】







私は、もう赤ちゃんなんていらない。だから早くこの苦しみから逃れたいっ…。そればっかりだった。『私の命に変えても、この子だけはっ』なんて到底思えなかった。…だから私は、なんて恐ろしい母なんだろうと、自分を責めた。もちろん、その心中なんて誰にも言えなかった。






そして、子供達のクラス役員やらPTA、子供会、部活の保護者会をとても頑張った。お腹を空かせて家にいる子供を放っておいてでも頑張った。自分が【理想的な母】でありたいから。もちろん、その頃は【子供たちの為】だと信じて疑わなかった。




私の職場に昔の私と、同じ様な人がいる。子どもを見れば大袈裟に『かわいい〜』となんだかわざとらしい(笑) やたら、ちょっかいを出したり、手をかける。かたや、子供にそんなに反応もしない人もいる。子供慣れしてないのかと思いきや!前職【保母さん】と言う…。みんなビックリ…。本人は『え?なんでそんなん驚く?』だった。確かに彼女は、こころが成熟した人。びっくりする事でもなかった(笑)



嫌いを好きとか、好きを嫌いとか、、




真逆に生きてきたんだなぁって思う。




そうは言っても今となっては、子供たちと楽しく過ごしているんだけど

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