藤嶋中毒
こんにちは、おバカさん。中日研究家の日ハムズンゴラドです。今回は不治の病と噂される藤嶋中毒について解説していきたいと思います。
まず藤嶋とは何ぞやという人もいると思うのでそこから解説していきます。藤嶋健人は2016年にドラフト5位で中日に入団した中継ぎ投手です。
今シーズンの成績は以下の通りです
見て貰えばわかる通り、かなりの登板数でありながら防御率は1.07とクローザーかと見紛う素晴らしい成績となっておりますが、ご存じの通り中日のクローザーはカリブの死神ことライデル・マルティネス選手なので藤嶋選手はクローザーではありません。
では、彼の役割とは?
そう、何でも屋です。
彼は状況によって姿を変えます。
セットアッパーにもビハインド投手にも果ては守護神代理にもなります。緊急登板に強いですが、他人のランナーは返してしまうので火消し適正はありません。余談ですが個人的には日ハムの福田俊選手と並んで過小評価されてる選手だと思います。
そんな彼は出てきたら大概抑えてしまうのでつい
使いたくなってしまう監督は多く、果てはファンまでも藤嶋を求めてしまいます。私事ですが筆者も藤嶋を求めるあまり、試合がない日にバンテリンドームの道中にある売店に行き、藤嶋タオルを買ってしまいました。
話を戻します。この藤嶋中毒の治療はかなり難しく
抜け出すには藤嶋を超えるリリーフを用意しなければいけないなど、根本的な治療はできないとされています。今日は名古屋在住のTさんからお話しを聞くことができたのでこちらも紹介します。
今日はよろしくお願いします
「よろしくお願いします。おバカさん。」
あなたにとって藤嶋とは
「便利屋ですかね。」
セットアッパーとしての起用は
「それもありだとは思います。」
ライデルが怪我してしまった場合の代理は
「藤嶋ですね。松山もありかな。」
2点ビハインド状況では
「藤嶋です」
2点リード
「藤嶋」
火消しは
「藤嶋…(笑)」
ちなみにTさんのチームは現在何位ですか
「悔しいことに6位ですね。やっぱり若い選手も多いですし闘志を持ってやってほしいですよね。」
(ここで取材陣の中で笑いが起きる)
今日はありがとうございました
「ありがとうございました。おバカさん。」
以上で藤嶋中毒に対する解説を終わります。
ちなみに藤嶋選手は後半戦自責点0.00とかいう凄まじい成績を残してるので来シーズンは藤嶋に注目してください。では。
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