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漫才の「術式」:障害?馬場?あるいは…

Dr.ハインリッヒのGeneral Earth Radio #90において、彩さんが「もしかしたらやけど、他の漫才師たちは普通に『障害馬術』をやっているが、我々だけ『馬場馬術』をやってるところがあるかも、賞レースにおいては」と仰って、幸さんも激しく同意されておられました。面白く、美しい喩えです。

寄席っぽい雰囲気があるといわれている「THE SECOND」は、まだ「馬場馬術」に近いのではないかと思ってます。ただ、今年のガクテンソクの「大人げない」ほどの強さを見ると、ちょっと「障害馬術」に寄ってきてるのかもしれませんが、、

いずれにせよ、キングオブコント、M-1の予選が盛り上がっててる最中、もう既に来年の「THE SECOND」をも楽しみにしている筆者でございます。グランプリファイナルで華麗な『馬場馬術』を披露するハインリッヒさんを見たいです。

さて、、さや香は、今年のキングオブコント予選はあえなく準々決勝で敗退してしまい、また、今年のM-1に出場しないことを、Youtubeにて名言しましたが、、

改めて振り返ると、さや香の「見せ算」は、「障害」でも「馬場」でもない、常人には理解しえない、特殊な術式の漫才だったのかも知れません。。

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