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ネットの害悪


「知らぬが仏」

これは、私が好きなである。

 そう、事実を知らぬが故に、心を乱すことなく、平穏に暮らすことができる。


私は思った。

 ネットという、開かれた、多対対の、
制限のないマスコミュニケーションによって、

私たちは、一体、何を得たのか。

そして、”何を失ったのか”

 そのことについて、もう少し、真剣に向き合うべきではないかと。


「テクノロジーは悪い主人にもなり得る。」


これは、グレッチェン・ルービンの言葉である。


つまり、

 ネットは素晴らしい道具ではあるが、使い方、向き合い方を誤まれば、自身を蝕む悪魔にもなりうる。そういう意味だ。


 ネットを長く使うと、精神障害を引き起こすリスクが高まるとされている。


 抑うつ、孤立、自尊心の低下、運動不足、現実世界との接触機会の喪失。


そういった弊害が生じる。


そして、これから、


 この世は、「超情報化時代」になり、情報の加工により、そこに、付加価値が生まれる。

 そう、現実の世界よりも、仮想の情報が”上の概念”になっていくのだ。


 その中で、私たちができることは、世界中に溢れる、”断片的な情報”をいかにして、自分たちの生活に取り入れ、心のバランスを保っていくか。


 そこに、各々の人としての真価が問われる。


 私たちは、リアルの世界から、バーチャルの世界へいく。


 いっときは、バーチャルとリアルが融合した者が勝つのであろうが、

 最終的には、リアルの世界で、”本当の強み”を持っているもの、己の信念を貫けるものが、必ず勝つと、私は信じたい。


 グーグル検索ばかりに頼らず、書店や図書館で時間を過ごす素晴らしさを、忘れてはならない。

 
 写真をとって、インスタグラムに投稿するのもいいが、目の前で起こっていることをもっと楽しんだ方がいい。


 匿名掲示板で、くだらないマウントを取るのはいいが、信頼できる人たちとの時間を大切にした方がいい。

 みな、この世に類をみない唯一無二の存在だ。己の時間を最大限、有意義に過ごし、未来を切り開いていこう。



★おまけ★
K  MISSING KING 予告という1分48秒の動画、かっこいいよね笑。なんで伏見が人気なんや?
私は、周防が好きやな。








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