見出し画像

フラクタル構造 |【テクニカル分析】

今回はフラクタル構造についてお伝えしていきます。相場の環境認識に非常に役立つものです!

フラクタル構造を見つけることができるよより自分のトレードに根拠をもって取引することができるのでオススメです。

普段の生活ではあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、内容を読んでいくと見たことあるかも!となると思いますので是非最後まで読んでみてください!


◆ フラクタル構造とは


概要として
フラクタル(fractal)というのは図形の全体をいくつかの部分に分解していった時に全体と同じ形が再現されていく構造のことを言います。
私たちの住む自然界に存在します。植物もそうです。

すごく簡単にいうとマトリョーシカをイメージしていただくとわかりやすいです。

大きさのスケールが変わっても同じ形をしているという風に最初は覚えましょう。

それをマルチタイムフレームを使って探して、トレードに活用していきます。


◆ フラクタル構造の見方


FXのチャートにもフラクタル構造が当てはまります。

どう見るかというと、マルチタイムフレーム(各時間足)を見比べて行くとチャートもフラクタル構造でできているため同じ形を見つけることができます。

このように違う時間軸でも同じような形がつくられているのがわかります。


◆フラクタル構造の分析法


フラクタル構造の使い方として先ほども少し触れたように複数のチャートを見比べて確認していくマルチタイムフレームを用いて下記の3つに当てはめていきます。


ダウ理論
エリオット波動
チャートパターン


◇ ダウ理論

ダウ理論とは、高値と安値がそれぞれ切り上げる「N字波動の上昇トレンド」、高値と安値がそれぞれ切り下がる「逆N字波動の下降トレンド」のことです。

これを日足と一時間足をつかった 
マルチタイムフレームで見つけていきます。
ほかの時間足などでもOK

「N字波動の上昇トレンド」が重なるタイミングで買いエントリをします。


◇ エリオット波動


エリオット波動とは「上昇5波・下降3波のサイクル」で構成される一定の値動きのことです。

エリオット波動の難しいところは一波目をきちんと認識できるかが重要となります。

マルチタイムフレームで例えば4時間足の第三派中に1時間足の第五波が現れていると、4時間足の第4波目と1時間足のA派目が重なり、下降トレンドに転換するという予想が立てることができますね。


◇チャートパターン


ダブルトップを例に上げてみましょう。
こちらも4時間足のダブルトップ形成の右肩を形成する際に5分足でダブルトップを形成している形があればフラクタル構造のダブルトップを見つけることができていると言えますね。


今回はフラクタル構造について解説させていただきました。
つまるところフラクタル構造はマルチタイムフレームを用いて同じ形の波形を見つけ出して次のエントリーの予想建てにつかう物になります。

こちらもチャートを毎日見て見つけることができるとうれしいですよ!ぜひ実践してみてくださいね!


最後までご覧いただきありがとうございました。

一人ではなかなかFX始めたり、継続していくのは難しいです。

当コミュニティは、FXに興味のある方々が情報交換やトレードの相談を行える場所です。私たちは、経験豊富なトレーダーから初心者までFXに興味がある方々が集まる場所を提供することで、自然な形で交流や情報交換ができるように心がけています。

コミュニティでは、下記のようなコンテンツを提供しています。

・口座開設手順サポート
・裁量トレードアイデアの共有
・無料でEA、ミラートレードの環境提供
・FX初心者向けの基礎知識や情報発信
・トレードの相談や質問への回答
・定期的なオン・オフラインセミナーの開催
・将来専業トレーダーとして活躍できる環境提供

より多くの方々に当コミュニティに参加していただき、交流や情報交換をしていただきたいと考えています。ぜひ、私たちのFXコミュニティに参加し、一緒に学びましょう!

ご不明な点やご質問がある場合は、お気軽にお問い合わせください。みなさんの参加をお待ちしています!

是非下記からライン公式登録をしてみてくださいね!

🔻🔻🔻LINEアイコンをタップ🔻🔻🔻
参加されたら『Nノートからきました』と伝えるとスムーズです!



よろしければサポートお願いいたします!活動資金やFX学ぶ方々のために使わせていただきます!