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9月3日定例ミーティング

今回のミーティングでは教授とのミーティングの際に頂いた意見を参考にしつつ、3つのグループに分かれて企画のターゲットを見直した。

現在私たちが定義づけているターゲット
小学校高学年以上で日本在住の方
理由:
・万博開催会場である日本から行動変容を起こしていきたい。
・日本は他の国と比べて植物性食品やヴィーガン食があまり普及していないため、日本人に向けて植物性食品についての情報を発信する必要がある。
・ターゲットが狭い方がよりその人々の目線に立って企画を進めることが出来る。
・タンパク質危機を理解してもらえる年代として小学校高学年を設定。

教授とのミーティングで頂いた意見
お年寄りはたんぱく質危機から逃げ切れるので、未来の消費者に焦点当てるべき。
・小学校低学年のほうが舌が敏感(問題がわからなくても、美味しいという記憶は残る)
→小学校低学年はターゲットに含めるべき。
・万博の意義は、日本人に限らずグローバルな人がサステナブルな食卓を囲むこと。
→ターゲットもグローバルに広げたほうがいい

話し合いで出た意見
グループ1
・記憶が残りやすい幼い子供も含めるべき
→周りの大人から幼い頃に万博に行った記憶が残っている話を何度も聞いたことがある。
・ターゲットの年齢を下げる
企画1(飲食提供)に関しては問題ないが、企画2(危機感を見せる)は理解度の面で不安が残る
・メインターゲットを日本人と設定しているが、外国の方をターゲットにしていないわけではない
→現時点でターゲットは世界中の人だが、来場者の大部分(88%)が日本人の予測。
・世界と日本の植物性食品の普及率が違うのでグローバルをターゲットにすると難しいかも。
・世代に関しては、上の基準も制限を決めてもいいかもしれない。

グループ2
・企画1は年代関係ないが、企画2において低学年を含むか否かの問題が発生
→対策としてイベントごとにターゲットを絞る
ex) 学祭-z世代 asia week-年代高め(地域の人)
・万博本番ではそれぞれの年代に対する企画の共通項を見出してターゲットを決定

グループ3
・未来の消費者に焦点を当てるべき→2050年に向けた消費者をターゲットにするべき
・ターゲットの年齢を下げる(小学校低学年などの子供たち)
・飲食提供はターゲットを幅広く設定して、企画2ではこれまでのターゲットをメインとする(幼い子どもは説明を聞いての行動変容より、食べておいしいから実践するのでは)
・海外の来場者が0ではないのでターゲットの拡大を考えた方がいいが、広げ過ぎても企画の案が進展しづらい


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