思考の偏り 2
前回の続き
思考の偏りがあると言う話。
問題点に目が行きがちという他に
負荷量を6〜7割に設定してしまいやすい。
ところがある。
理学療法を行う中で、筋トレや有酸素運動、運動学習をする中で負荷量や成功確率を60〜70%に設定することが多い。
スタッフに教育する時や子どもと遊ぶ時にも自然と評価し、負荷量を設定していた。
しかし、自分の今までの成長を振り返ってみると、
必ずしも一定の速度と一定の角度で成長するものではなく、時には停滞することも、時には垂直的に成長することもあった。むしろ、垂直的な成長の方が多かったような気もする。
垂直的に成長したなと感じる時は、60〜70%の負荷量がかかった時ではなく、自分のキャパの100%を超えるような負荷量がかかった時だったことが多かった。
ドラゴンボールで
悟空の前にベジータやセルやブウが現れて、その都度強くなって倒したみないな感じである。
たまたまその時の自分に合った課題が転がってきたのか、解決するために能力が上がったのかはわからないが、ただ一つ言えるのは、そういった課題に課せられるような環境に身を置けていたことと、
負荷量の設定の思考から外れた考え方で取り組めていた。
リハビリと成長
似ているところもあるが、違うところは考え方を切り替えて取り組んでいきたい。
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