ふぅーん、ほーぅ、そんなことにねぇ…だったこと

もう、彩りあるようなことは
なんら起こらないし、
たんたんとあるべきことだけが続いて
接することはあっても
その日の出来事のひとつなんかに
なっていくと思って
書いた記事。

私にとってはある種未知だった境遇は
苦しい時間もそれなりにやってきたから
ちゃんと体当たってたみたいだけど、
気持ち的に納まったという話。

先日、かつて沼ったT先生からメールがきた。
(もうびっくりして、アタフタとかしないわよ)
ちょいちょい話に出てきてた女性の薬剤師さんがいるのですが。
T「産休に入るから、会いに来てあげて～」
って。

うむ、、？？

前に２回ほど譲渡してもらうときがあり、
とても話しやすかったM先生(とする)
↓この時の対応をしてくれた先生。

とてもやさしくて癒される話ぶりの、
かわいらしい方。
少し話しただけで、お茶したいって思った笑
女の子が上にいて、２人目を出産予定らしい。

しかしながら、
そんなに親しくなってたわけでもなく、
私が会いに行ったとして
「なんで来たのかな？？」
って思わせる気しかしない…

「はて？」(🐅流行りですか？笑)

なので、T先生に聞いてみる。
そんなに話したこととかないですけど、
行く意味ありますかね？💦みたいな。

T「あるある！おおいにあるよー」
………これは、、
勝手な思い込みからの提案では？
危険だな～笑

最終勤務日までの全ての出勤日も教えてくれた
(一方的に)

なので、ここまでしてくれて、
行かない選択はしづらいと思い、、
じゃ、伺いますね～(^-^)/

だって、もしほんとにM先生が
来たらいいなって思ってたら…(全く不明)

いや、前回の記事でT先生が話してくれたのだけど、
私の印象などを語り合ってた相手がM先生だったから、それを聞けば親近感は増すけど、
ほんとかわからないし、
直接親しくなってないからね…

なんなん？世代ギャップなの？
こんなに色んなものを飛び越えて
イエーイってハイタッチするみたいに
接触していくのが今のコミュのひとつ？
SNS見てたから知ってるし、仲良しじゃーん
みたいな？
あー、マチアプも近しいところあるかな…
なんか複雑ぅ……

◇

自分のシフトにて可能日は１日だけ。
前の晩、やっぱり迷って
本人がそう言ってるのー？って
DM出したけど、しばらく既読にならないし
気にしすぎかなー、と思って削除した。

ちょっと褒めたら、ほんとに来たぜ、
　　　　　　　　　　　あのババア～！
って言われてる自分しか浮かばない。
出たね、ネガティブちゃん。

そんなこんなで、
行く前にちょっと贈り物を。
負担にならぬよう、
私が好きなキャラのガーゼと、
上の子におやつを。
ラッピング袋も買って、
完成。(日々、何しろ時間がなくて💦)

薬局を覗くと、忙しそう💦
あ、T先生もいるんだー今日。
んー、先に買い物してこよー

再度覗く。
T先生、患者さん対応してて、、
近いけど見えないスポットでうろうろ。
すると、T先生が来て(偶然？気づいてた？笑)
「あ、こんにちはー」

私「えと、来ましたけど、馴れ馴れしくないですか？」
T「ぜーんぜん、ほんと喜ぶからあ」
…………んーーーー、なんで？笑

T「もう、また心配しすぎなんだからあ…」
…………ん？また？はて…？

「こないだも、避けられてるんじゃないかとか言ってたでしょ～」
…………え、なにか悟られてる風なんだけど。
　　　なんか、恥ずかしいんだけど。

私「だって、よく考えてみたら、ちょっと私ヤバくないですか？ただの患者なのに💧」

T「そんなことないよー
　みんな○○さん(私)のこと、大好きですよ。　　　　　　薬渡したリスト見て自分休みだったときだと、いーなーってなりますもん」
……………待って？うれしい(？)
　　　だけど、受け止めきれん！！

私「なんかのキャラみたいですね…笑」

T「まあ、俺が原因なんてすけどね～
　　いつからだったかな～………」
と、気になることを言いながら、
ちょっと電話するね、とM先生に電話。
△△のお店にいるので、行ってみて、と。

私「M先生、知ってるんですか？来ること」
T「いや、教えてないよーサプライズ的な？」

もう、いいよ。
もー、ワオ！！みたいなことばっかりだよ…

わかりましたと、お店に向かい、
マスク姿しか見たことないので、
一度スルーして、たぶんな人物に声掛ける。

そう、向こうは何も知らないから、
しばらく、誰？な顔をして
「え～～！！」って驚いていた。
あー、かわいい。
癒される…
向かいの椅子に座って、どうだろ…
2、30分話した。
子どもの話題がほとんど。
そして、私のこと好いてくれてたことが
ほんとだってことがわかった(ニヤニヤ)

さらに、また時間ありますか？
と言われて、じゃあーとLINE交換。
こんなことになるんだなあって、
時間に引っ張られるような、
事態に引っ張られるような、
汗だくです…って言ったら、
M先生も、私もですって笑
ほんと朗らかで、ちょっとだけ陰キャラで
話しやすい。
そのまま薬局まで一緒に行って、
バイバイ～

◇

私は凡人だし、
あんな薬飲んでるし、
怖くないですか？
って、明るく聞いたら(聞くことじゃない？笑)

M「そんなことないです！(当たり前か笑)」
って。
ほんとは、私の仕事のとこまで会いに行こうかと思ってたんですよー、
とまで言ってくれて。

T先生には「楽しかったーありがとー」
と報告。

◇

思いもよらないことがおこったなー…
去年の片想いが、こんな風に繋がるなんて。
今回の焦点ではないけど、
T先生の関心が、少しでも私にあったことも
わかって、
何となく感じていたものは
全くのお門違いじゃなかったんだーって
ほっとした。

私が募ってたものではないけど、
それはもう、嬉しい。

あの秋のとき、
悲しいとか、つらいとか、
少しでもT先生に匂わせなりしなくてよかった。
誰も悪いとこないし、
先生のことも、自分のことも、
尊重したまま、気持ちを手放してよかった。

避けられてないか？と思って、
正直に聞いてみてよかった。
自分の意図してないことで
傷つけたままにしたくなかったから。
謝る必要あったら謝るし、
誤解があったなら、きちんと本当を伝えたい、
全て、自己満足だけどな。

大事な人には、そうしたい。

心配しすぎる私のことを、
もうしょうがないなあ～
みたいに言われたことに
実はちょいキュンしてしまったことは
ほんの気のせい程度だと
何卒、ご査収ください…_(..)_