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Winning Post 10 ヘイロー 系統確立

史実のヘイローについて

父:Hail to Reason
母:Cosmah(母父:Cosmic Bomb)

ヘイローの史実における概略については以前に執筆していますので、こちらをご覧ください。

Winning Post 10 におけるヘイロー

2代前の親系統は、ターントゥ・ヒムヤー・ベンドア・スインフォードの4系統で、被りはありません。
ターントゥもしくはヘイルトゥリーズンは今後、米国と日本で大流行する系統ですが、ほかの系統は零細化する系統なのでヘイルトゥリーズン以外の主流血統持ちでもつけやすくなります。
種牡馬因子は、ヘイルトゥリーズン・ターントゥ・ロイヤルチャージャーが持っています。
能力因子は、スタミナと勝負根性です。
系統特性は、ST系に変化します。これはヘイローがスタミナ因子持ちだからだと思われます。

系統確立の条件について

スタートシナリオ:1973年
引継ぎデータ:史実産駒を購入するためのお守りが確保できれば、不要です
難易度:易
 場合によっては自家生産しますが、基本的は不要です
導入DLC:なし
確立年:1993年
確立条件:米国5% or 世界2%
確立リミット:1997年

具体的な確立方法について

今回自家生産は実施していないので、所有した史実馬の紹介に移ります。

所有した史実馬

・グローリアスソング(1976年生まれ・牝馬)
 主な勝ち鞍:BCディスタフ
・サニーズヘイロー(1980年生まれ)
 生涯戦績:18戦18勝 主な勝ち鞍:春秋ダート制覇
・サザンヘイロー(1983年生まれ)
 生涯戦績:19戦8勝 主な勝ち鞍:武蔵野S
・グッバイヘイロー(1985年生まれ・牝馬)
 主な勝ち鞍:BCディスタフ
・ディスパーサル(1986年生まれ)
 生涯戦績:18戦17勝 主な勝ち鞍:欧州牡馬マイル三冠
・ディスパーサル(1986年生まれ)
 生涯戦績:22戦12勝 主な勝ち鞍:BCダートマイル
・ディアブロ(1987年生まれ)
 生涯戦績:27戦10勝 主な勝ち鞍:JBCスプリント
・ジョリーズヘイロー(1987年生まれ)
 生涯戦績:24戦17勝 主な勝ち鞍:BCダートマイル
・デヴィルヒズデュー(1989年生まれ)
 生涯戦績:12戦9勝 主な勝ち鞍:ケンタッキーダービー

今回ヘイローに所属する牝馬のうち、グローリアスソングとグッバイヘイローを所有しています。どちらも競走馬・繫殖牝馬両面で優秀なので所有する価値はあると思います。種付けの際には、史実産駒をロストしないように気を付けてください。
サザンヘイローは競走馬としては、能力的にも競争寿命的にも期待できません。史実では南米に輸出され、現地でリーディングサイアーに輝いています。ゲームでは南米競馬はないので、ほぼ空気になりゲーム内からいなくなるのを防ぐために所有しています。(似たような理由でアグネスゴールもいなくなる可能性があります。)
サンデーサイレンスは、欧州で所属させマイル三冠を取らせました。こうすることで3冠配合の使用が可能になるのと、前々回のアリダー系の系統確立との両立が可能になります。サンデーサイレンスの距離上限は、2100Mと2400Mに少し足りないため、マイル三冠を狙うのが一番楽だとは思います。
デヴィルヒズデューは、遅め成長ですがケンタッキーダービーを勝たせました。ヘイローの種牡馬引退が1983年であるため、3歳いっぱいで引退しないと間に合いません。そのため、かなり酷使気味のローテーションを組みました。(前作で系統確立する方は、エディット機能で成長型を早熟に変更してください。)
所有できる牡馬は大方所有したので、これが王道の系統確立パターンになると思います。

Private種牡馬として、購入したヘイロー系の種牡馬はいません。サニーズヘイローなどを所有しない場合は、Private種牡馬使ってください。
ただし、ヘイローに属する種牡馬はすべて米国に移送しています。

サンデーサイレンスの産駒たちは初年度産駒でも種牡馬入りが1996年となるため
ヘイローの系統確立に貢献することは非常に難しいです

系統確立時の種付け料

1993年 系統確立条件:米国5%
種牡馬合計:11頭 種付け料合計:10,350万円
ヘイロー 1,650万円
 └サンデーサイレンス 1,500万円 ※所有
 └ジョリーズヘイロー 1,500万円 ※所有
 └デヴィルズバッグ 1,350万円
  └デヴィルヒズデュー 1,500万円 ※所有
  └ディアブロ 400万円 ※所有
 └サニーズヘイロー 450万円 ※所有
  └ディスパーサル 1,500万円 ※所有
 └ラブリーワン 250万円
 └セイントバラード  150万円
 └サザンヘイロー 100万円 ※所有

ヘイローの所属する牡馬はデヴィルズバッグ・ラブリーワンとセイントバラードを除き、すべて所有しました。また、所有した牡馬はすべて米国牧場に移しています。(サンデーサイレンスも1992年末に米国牧場へ移送 ヘイローの系統確立を確認し、日本へ移しています。)
自家生産ですが、ヘイローではなく子供から産駒を生産するとよいです。特にデヴィルズバックは仔出しが高く、能力因子も2つ持ちです。あとはディスパーサルが産駒にいるサニーズヘイローでも問題ありません。
牝馬は繫殖牝馬としても優秀な2頭を所有しました。特にグローリアスソングは、数少ないヘイロー産駒の序盤の産駒になります。
今回結構ギリギリです。デヴィルヒズデューが活躍せず引退すると系統確立しませんでした。サンデーサイレンス産駒を系統確立に活かすのはかなり難しいので、心配な方はデヴィルヒズデューあたりから少し自家生産するか、適当な架空馬を所有して、強制種牡馬の枠を使うのがよいと思います。

1993年_ヘイルトゥリーズン系血統支配率
1994年_ヘイロー系血統支配率

後継種牡馬について

後継種牡馬としてはサンデーサイレンスが考えられますが、勝手に確立して親系統まで昇格します。
その次に考えられるのは、デヴィルズバックです。産駒に今回使ったデヴィルヒズデューや世界のマイル王:タイキシャトルがいます。仔出しもよく能力因子が2持ちなので、サンデーサイレンス親系統前に系統確立すればヘイローが親系統に昇格します。
放置していても史実期間内に滅亡する心配はありません。

ディープボンド企画の経過

ニジンスキー 1981年 完了
ダマスカス 1983年 完了
ソードダンサー 1983年 完了
ネヴァーベンド  1985年 1980年 完了
リファール 1986年 1987年 完了
ロベルト 1989年 完了
アリダー 1990年 1991年 完了
マルゼンスキー 1991年 完了
ヘイロー 1993年 完了
リヴァーマン 1994年
リアルシャダイ 1995年
ストームバード 1997年
カーリアン 1998年頃
アルザオ 2000年頃?
サンデーサイレンス 2000年
ダンシングブレーヴ 2002年
ストームキャット2003年
ブライアンズタイム 2003年
ダンスインザダーク 2006年
アグネスタキオン 2013年
キングマンボ 2008年
コマンダーインチーフ 2009年
カコイーシーズ 2015年頃?
キングカメハメハ 2017年
キングヘイロー 2017年頃?
キズナ 2020年頃?

今回確立したのはヘイローのみです。
次回の解説は、時代的にリヴァーマンかリアルシャダイになります。
現時点で遅れはありません。すべてリカバリー完了です。

あとがき

結構ギリギリで正直びびりました。。。皆様は私のように危ない橋は渡らないようにしましょう。

ニコニコ動画で、競馬の配信を中心にやっているので遊びに来ていただければ幸いです。(最近は土日にテイルズオブヴェスペリアをやっています。)

最後までご覧いただきありがとうございました。


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