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Winning Post 9 2022 ヘイロー 系統確立

ヘイローについて

父:Hail to Reason
母:Cosmah(母父:Cosmic Bomb)
父:Hail to Reasonは米国2歳チャンピオンにして、種牡馬として主に日本・北米で現在でも一定勢力を築くことに成功している。
母:CosmahはHail to Reasonだけでなく殿堂入りを果たしたTosmarやケンタッキーダービー馬:Cannonad:の母であるQueen Sucreeを輩出した名繁殖牝馬である。
米国で生まれ、米国でデビュー。主に芝路線で活躍し、ユナイテッドネイションズハンデを制覇している。ダートでも勝利を挙げる万能性があった。
種牡馬としては、早い時期にカナダで活躍したグローリアスソング(シングスピール、ラーイ、グランドオペラの母)を輩出したが、やや不人気な部分もあった。人気に火が付いたのはヘイローが15歳になってからで、タイキシャトルの父でもあるデビルズバックが2歳路線で、サニーズヘイローが米国クラシック路線での活躍があってからであった。翌年にはサンデーサイレンスを輩出し、1983年および1984年連続で米国のリーディングサイアーに輝いた。
一方で気性が尋常じゃないくらい激しく、厩務員が重症を負う・動物を殺す・移動中は噛まないように口籠をつけられた・精神異常者呼ばわりされる・去勢されてもおかしくないレベルect・・・とサンデーサイレンスも気性が激しいことで有名だったがここまでせんぞ!というレベルであったとか。
この性格は、厩務員に虐待を受けたことが原因されている。父のHail to Reasonも気性の激しい部類であったが、ここまでではなかった模様。
同父であるロベルトと比較するとあちらは欧州で走っていこともあり、重い芝にも対応できるパワーと重厚さが武器のタイプが多いが、ヘイローは米国らしい中距離前後でスピードを持続するようなタイプが多いのが特徴である。

Winning Post 9 2022におけるヘイロー

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ロイヤルチャージャー→ターントゥー→ヘイルトゥリーズンと父系は名種牡馬因子・大種牡馬因子持ちである。一方、母系にそのような名種牡馬因子・大種牡馬因子持ちはいません。母:Cosmahは牝系(フライトバイナイト系)に所属しているが、何気にノーザンダンサーと同じ牝系です。牝系配合は父・母両方が牝系に所属していれば発生する配合理論のため、使用する機会は多い。因子は父:ヘイルトゥリーズンと同じ勝負根性因子1つ持ちとなっています。
親系統はターントゥー(ヘイルトゥリーズン)・ヒムヤー・ベンドア・スインフォードで時代背景込みでも比較的マイナーどころ中心なので、血脈活性配合は成立させやすい部類にはなる。

系統確立について

スタートシナリオ:1976年
ゲーム難易度:Normal
確立難易度:中 多少自家生産で援護したほうが良いです。
確立年:1990年 1989~1993年前後がチャンスです。
確立条件:米国5% or 世界2%
 海外牧場があれば米国5%も可能ですが、基本的には米国と日本に     産駒が多くいます。
確立リミット:1997年

具体的な方法について

早期海外牧場のDCLは不要ですが、海外牧場開設はやったほうがいいです。
ヘイローなどの種牡馬が米国にいるのと、G1数を考えたときに日本だけでは足りません。
史実の牡馬だけだとやや不足気味なので、デビルズバックから自家生産することをお勧めします。

今回所有した馬
グローリアスソング(1976年生・牝)
  牝馬ですが、少ない初期の活躍馬であり、名繁殖牝馬でもあります。
 距 離適性が狭いので調教方針で伸ばしてあげるのが無難です。

サニーズヘイロー(1980年生)
 生涯戦績:22戦16勝 主な勝ち鞍:ケンタッキーダービー
  史実のケンタッキーダービー馬だけあって普通に米国王道で活躍できます。

デビルズバック(1981年生)
 生涯戦績:14戦7勝 主な勝ち鞍:フロリダダービー
  早熟なので3歳で限界が来ます。所有しなくてもOKですが、この馬で後継馬を作りましょう。因子がスピードパワーで母父:エルバジェは優秀です。
 また、デビルヒズデュー、タイキシャトルの父でもあります。

サンザンヘイロー(1983年生)
 生涯戦績:18戦15勝 主な勝ち鞍:帝王賞
  史実では重賞未勝利ながら、アルゼンチンで種牡馬として活躍(このゲームで南米競馬は登場しないので空気になりやすい)
  能力は日本のダート路線で走らせたほうがいい程度の能力になっている。

グッバイヘイロー(1985年生・牝)
 キングヘイローの母として有名だが、現役時代はG1 7勝。
 距離上限が1900Mのためトリプルティアラを取りたいなら、柔軟性をきたえるか心肺機能強化のコマンドが必須。

サンデーサイレンス(1986年生)
 生涯戦績:19戦19勝 主な勝ち鞍:米国3冠
  以前の作品ではダート〇だったり、馬場適正:万能がマイナスとなりライバルのイージーゴーアに負けることが多かったが、今作では適正距離であれば問題なく勝てるようになった。
  所有しておけば日本でリーディングサアイアーをとれるので、資金とお守り回収ができる。

系統確立時の種付け料

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1991年末
世界2%で確立 種牡馬合計10頭 種付け料合計:9,650万円
ヘイロー 3950万円
 └自家生産馬 1500万
 └サンデーサイレンス 1500万円
 └サニーズヘイロー 1200万円
   └ディスパーサル 1500万円
 └デビルズバック 1100万円
  └自家生産馬 750万円
 └ジョリーズヘイロー 350万円
 └架空馬 250万円
 └ラブリーワン 250万円

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1981年時点でヘイルトゥリーズンの血統支配率が世界で3.2%、米国6.2%これくらいを目指しましょう。

今回所有していませんが、ドーンズヘイローやディアブロなどがいるので自家生産は2-3頭G1馬を1990年までに生産できれば問題ありません。
種付け料向上の面からデビルズバックをおしていますが、強い間を生産できるならサニーズヘイローなどを使っても大丈夫です。
系統確立をしても系統特性は父:Hail to Reasonと同じで無系です。
また、ロベルトの系統確立と合わせてヘイルトゥリーズンリーズン系が親系統に昇格します。前作までのロイヤルチャージャーからの脱却よりも効果は薄くはなりますが、早期ヘイルトゥリーズン親系統は今後のサンデーサイレンス産駒が多くなることを考えるとマイナスにはならないと思います。

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後継について

一番はサンデーサイレンスですが、自家生産で繁殖牝馬を作るには血統がやや寂しいと感じてします。
また、繫殖牝馬も多いですし、サンデーサイレンスの後継種牡馬もかなりいるので、サンデーサイレンスの子供から分岐すると支配率的にサンデーサイレンス孫世代の種牡馬入りが楽になります。

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サンデーサイレンスは親系統に自然と昇格するので、サンデーサイレンス親系統昇格前になにか系統確立ができるとヘイローの親系統昇格ができます。
そのもう1系統にデビルズバックをおすすめします。デビルズバックは史実馬にデビルヒズデューとタイキシャトルがいます。自家生産のことろでも説明しましたが、血統的にも種付けしやすさがあります。

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あとがき

記事のストックなしから一気に書ききりました。
次回ですが、1984 or 1995年に系統確立できる系統になります。

ニコニコ動画で、競馬の配信を中心にやっているので遊びに来ていただければ幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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