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Winning Post 9 2022 グロースターク 系統確立

グロースタークとは

父:リボー 母:フラワーボールという超良血馬。
母:フラワーボールの名はフラワーボウル招待S(G2)で使用されてるので、ウイポプレイヤーならどこかで聞いたことがあるなと思った方もいるのではないでしょうか。
全弟にヒズマジェスティがおり、こちらも種牡馬として成功を収めています。
現役時代はアメリカで、2歳から圧倒的なスピードを武器に活躍するが、骨折により3歳前半で引退してしまいました。通算成績8戦7勝。
種牡馬入り後は全弟:ヒズマジェスティとともに米国でリボーの血を広げることに貢献。子のジムフレンチが輸入され、バンブーアトラスを輩出しています。

Winning Post におけるグロースターク

グロースタークの父はリボーなので、名種牡馬因子持ちです。また、3代前には、ハイペリオンがはいっており、大種牡馬因子もあります。
血統は、セントサイモン、ベンドア、ハイペリオン、ハンプトンで構成されています。この当時ではいずれも持っていない馬となると候補が限られるため、のちの主流となるヘイルトゥリーズンやノーザンダンサーの肌馬として使いやすいです。また、ST系の系統特性を継承するため、ST箱庭を楽しみたい方にとってはおすすめです。

系統確立について

引継ぎデータ:必須 Private種牡馬施設が必要になるため。
難易度:中 1981年だと、とにかくギリギリで介入点が少ないです。
確立年:1981年
確立条件:世界2%
確立リミット:1983年
お守り:銅のお守り1枚 バンブーアトラスを使用する場合は、追加で銀のお守り1枚
今回は架空馬を使っているため、能力を上げるコマンドがあれば難易度を下げることができます。

具体的な方法について

プルーヴアウトが1979年末に種牡馬引退するのでprivate種牡馬施設で保護します。
もし1979年末に別の保護したい種牡馬がいれば、ジムフレンチもしくはラティガの牡馬をオープン入りさせて種牡馬にさせることで代替可能です。

ハツマモル

ダート適正◎でSP66とまとまったサブパラがあり、ダート王道で活躍が来たできます。この時代の国内ダート路線は強敵が少ないので、種付け料アップにはおすすです。賞金も結構稼げるので、引継ぎなしで銅のお守りを手に入れたら、購入を検討してもいいかもしれません。

ギルスゴードン75

ゲーム初期時点では必ずいる1歳のジムフレンチ産駒の架空馬です。
こちらもダート向きですが、比較的短い距離がこなせる、パワー・瞬発力が高いのでレースを選べば米国ダート短距離でも活躍できるポテンシャルがあります。

フールズリクエスト75

ゲーム初期時点では必ずいる1歳のジムフレンチ産駒の架空馬です。ゲーム初期からいる馬はやっぱりダート適正高めの馬が多いです。
ダート◎、芝が〇で距離下限が1400まで行けるので、サマーシリーズや短距離路線を使いました。早め成長ですが4歳秋になると途端に勝てなくなったので、競争寿命は少ない気がします。大事に使いましょう。

確立時の種付け料

1981年年末(系統確立直前)の画像
ギルスゴードン75が漏れていますが、種付け料800万円です

1981年確立
グロースターク 500万
 └プルーヴアウト private 1979年末に保護
 └ジムフレンチ 950万
  └フールズリクエスト75(初期架空馬) 200万 画像では馬名:ゴールドジム
  └ギルスゴードン75 800万(初期架空馬) 所有
 └ラティガ 750万
  └ハツマモル 1000万 所有
 └キートゥザミント 400万
 └ガラコレロ 350万
 └アヴァタール 350万

(参考)1981年年末のセントサイモンの状態
ほかの系統確立を同時に実施したため、世界14%、日本は20%超え
セントサイモンの悲劇不可避
(参考)1981年年末のリボーの血統支配率です。

かなりギリギリなので、うまくいかない場合は79年生まれのバンブーアトラスの活用や、1978・79年の自家生産、架空馬の強制種牡馬入りで1983年系統確立を目指すのがおすすです。
また、同年にボールドルーラーが親系統に昇格します。DLCでシアトルスルーを所有し日本所属にした場合、ボールドルーラーが親系統に昇格しない場合があるので注意しましょう。

1年に2系統までなので、複数並行して系統確立する場合は気を付けましょう

後継種牡馬について

後継は能力などを考えると、ジムフレンチかジムフレンチ産駒のバンブーアトラスが無難です。ジムフレンチは母父:トムフール、バンブーアトラスは母父:テスコボーイで爆発力は稼ぎやすいのでその辺は好みで大丈夫です。
史実では父系はさほど伸びていないので、零細化させてサヨナラ配合を狙うのも手ではあります。
母父としては、かなりの実績を上げアサティス、サンシャインフォーエバー、ブライアンズタイムなどを輩出しているため、これらの使い勝手が上がります。
後継種牡馬を系統確立するより全弟のヒズマジェスティを確立すれば系統確立すればリボーが親系統に昇格します。ほかに系統確立したい馬がいれば代替可能です。

あとがき

今回80年にペティンゴ、81年にグロースターク、82年にシンザンの系統確立をやりました。そのせいか下降気味のシンザン産駒を引退させるとグロースタークの系統確立ができませんでした。

アサヒダイオー、ロイヤルシンザンがシンザン産駒です。
引退させなかったシンザン産駒は5/1週をめどに引退させました。

ギリギリだとこういうことが発生します。年末に別データを作成するなど戻れるようにすることをおすすめします。
このあたりの時代で系統確立できるのは、ペティンゴ・ラウンドテーブル・シンザン・チャイナロック・ルファビュルー・ルルヴァンステル・ホーンビーム・ネヴァービート・オリオール(親系統)・ブランドフォード(親系統)あたりが可能です。全部は不可能なので、所有枠や自分のプレイスタイルと相談しながらやりましょう。

次回はカラムーン or オンラインで勝利した配合を記事にしようかと考えています。10/4までには、更新します。
ニコ生でオンライン勝利を目指して、配信をやっています。よかったら来ていただければと思います。

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