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Winning Post 9 2022 ヒズマジェスティ 系統確立

ヒズマジェスティとは

父:リボー
母:フラワーボール(母父:アリバイ)

母は名牝フラ ワーボールで、その名前はフラワーボウル招待S(G2)にて使用されています。半姉は名牝ボウルオブフラワーズ・全兄はグロースタークという超良血馬で、馬格がよかったため「陛下」という意味の「ヒズマジェスティ」と名付けられ非常に大事にされていました。
2歳でデビューし、2戦1勝で2歳シーズンを終えます。
3歳シーズンは一般競走から始動しエヴァーグレイズSでジムフレンチを破りケンタッキーダービー馬候補に躍りでます。次走のフラミンゴSで内埒に激突したことが原因で大敗、しかも右前脚の骨折で3歳の残りを棒に振りケンタッキーダービーなどのクラシックにも参戦できませんでした。
4歳になり復帰し勝利も上げますが、再び故障します。5歳で再び復帰するが復帰2戦目で脚を痛めたことにより大敗したため、引退・種牡馬入りすることになりました。
種牡馬入り後は、兄に劣らない成績を収め1982年には兄:グロースタークが獲得できなかった北米のリーディングサアイアーに輝きます。直子のプレザントコロニーが種牡馬として成功して本馬の血を後世に伝えています。また、母父としてデインヒル、リズンスターを輩出しました。

Winning Post 9 2022 におけるヒズマジェスティ

血統は全兄:グロースタークと同じです
能力は悪くありませんが、成長力:普通がややナイナスポイントです。

血統ですが兄であるグロースタークとは全兄弟のため、血統構成が全く同じです。
三代前の親系統はセントサイモン・ベンドア・ハイペリオン・ハンプトンです。この時代はセントサイモンが多いですが、本馬とグロースタークを系統確立することによりセントサイモンから脱却することができます。
のちの主流となるヘイルトゥリーズンやノーザンダンサーは入っていないため、母父としても優秀です。
種牡馬因子は、ハイペリオンと父:リボーが所持しています。
因子は勝負根性と瞬発力で、決め手に困らない産駒が期待できます。また、系統特性はST系を継承します。

系統確立の条件について

引継ぎデータ:必須
 早くに自家生産が必要になるため
難易度:中 
 自家生産が必要であるため、難易度は中にしました
 またDLCの導入で難易度を少し下げることができます
確立年:1986年
確立条件:世界2% or 米国 5%
 今回は世界2%での確立になります
確立リミット:1995年頃

具体的な確立方法について

まず繫殖牝馬を集めます。

ヒズマジェスティは能力は悪くないので、危険度3以下になるような血統で繫殖牝馬を集めました。ゲームスタート開始時点であれば、テスコボーイやパーソロン・モスボローやヒンドスタンを中心に集めました。米国の牧場を早期に開設できれば、ヘイルトゥリーズンやネイティブダンサーを母父に持つ繫殖牝馬を集めてもよいです。

自家生産した馬を一頭ご覧ください。

能力は高くはありませんでしたが、早熟を活かして牡馬3冠を達成してくれました。今回は芝オンリーで使いましたがダートも走れました。3歳年末で衰えコメントが出たので、3歳いっぱいで引退させました。
産駒全体的な傾向ですが、芝・ダートどちらもこなせるタイプが多く、距離は中距離をメインにマイルもこなせる馬が多くでました。また競争寿命が短い馬が多いため、配合で活力補完配合を意識するかゆったりしたローテーションで使ったほうが多いです。

史実産駒は所有しませんでした。
所有するならおすすめは、1984年生まれのオンザラインや1987年生まれのタイトスポットになります。1978年生まれのプレザントコロニーや1979年生まれのマジェスティーズプリンスがいますが、所有しなくても無双するので無理に所有しなくても大丈夫です。

系統確立時の種付け料

1986年確立 世界2%
種牡馬合計:12頭 種付け料合計:9,150万円
ヒズマジェスティ 1900万円
 └マジェスティズプリンス 1350万円
 └プレザントコロニー 1000万円
 └コーモラント 250万円
 └ジバリア 250万円
 └バトニア 50万円
 └自家生産馬6頭 合計種付け料:4,350万円

以前に系統確立したグロースタークと同じ血統で、リボー系の中で後年の影響も高いヒズマジェスティを確立しました。
リミットはもっと先なのでほかの史実産駒や自家生産を活用すれば、問題なく確立できると思います。
また、今回はマルゼンスキーのDLCを導入しました。名声を稼ぎ2年目から20頭ヒズマジェスティに種付けできるようにするためです。リミットが先なので無理に導入する必要はありませんが、こういうことで難易度を下げられるとこは、頭の片隅に置いておきましょう。

1985年 リボー系の血統支配率
1986年 ヒズマジェスティ系の血統支配率

後継種牡馬について

後継種牡馬なら一番成功しているプレザントコロニーでいいでしょう。プレザントコロニーはプレザントタップを輩出しているので当面滅亡する危険性は低いです。また、リボーを親系統昇格したので無理に産駒の系統確立をさせる必要はありません。タップダンスシチーまで系統確立すれば、ヒズマジェスティをリボーから脱却させることができます。
グロースタークとあわせれば、リボーを親系統に昇格させることができます。ヒズマジェスティとグロースターク以外ならホイストザフラッグやアレミロードあたりが難易度として易しいと思います。もしくはグロースターク→ジムフレンチ→バンブーアトラスと確立させればリボーを同じく親系統に昇格させることができます。

対象の子系統の下に2系統系統確立すれば親系統昇格します

あとがき

グロースタークについてはこちらで記事にしております。今回ずっとやりたいなと思ってた内容を記事にでき筆者として充実感があります。また、動画にもしたのでよければご覧いいただきスキやマイリスト登録をしていただければ筆者のモチベーションにつながります。

ニコニコ動画で、競馬の配信を中心にやっているので遊びに来ていただければ幸いです。
今年も1週間に1本の投稿を目指し頑張ってまいります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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