千ベロに戦慄した話
2023.9.15(金)投稿
ども〜(・Д・)ノオッス
最近お店の一向に盛り上がらないX(旧Twitter)アカウントのポスト(旧ツイート)にこの上なく気持ち悪いクソリプを飛ばしてみたい気持ちを抑えることに苦労している女が、9月15日(金)午前10時15分をお知らせします(本日非番)
無視されたら悲しくて当日欠勤を連発してしまいそうだから出来ません。チキンです。
だから誰か私の代わりにやって下さい。
もしお店が「急にどうした?!」と騒ぎになっても知らんぷりするんで。
そんな訳で
この業界に長く関わっていると、男女関係なく様々な世界の方と話す機会があります。
私は基本的に遊びに来てくれる男性の情報は極力表に出したくないので、ディープな界隈を渡り歩いていた女性の話をさせて頂きます。
…いや、上記の説明では正しく伝わらないので、説明をやり直します。
一応合法的(お風呂屋はギリだけど)な仕事しかしたことのない私が、完全アウトなお仕事をやりまくっていた女性にすらドン引きされた話をさせて頂きます。
今のお店に在籍する前、数年間仲良くしてくれた女性がいました。
どんな仕事を渡り歩いた女性だったのかは写メ日記に書くには色々と不都合があることと、彼女の名誉の為にも割愛させて下さい。
ごめん、コレに関しては察して下さい。
彼女も私もお互いにお酒好きということで、一緒に呑みに行くことがしばしばでした。
彼女からハプニングバーでの話を聞いたときに私が「えー、私も社会見学がてら行ってみたい。嫌なら断って呑んでいればいいんでしょ?」という反応をしたときは
「いや、多分アンタには合わない世界だよ。そんな場所には無責任に連れて行けないよ。」
とハッキリ言ってくれる良心的な女性でした。
職業については置いておいて、私がこれ以上好奇心のままに変な方向へ行かないよう制御してくれていた善い友人なんだと思います。
当時居酒屋で千円ポッキリでお酒数杯とおつまみのセットが注文できる、通称「千ベロ」が流行り始めていました。
流行に疎い私は、まだそれを知りませんでした。
そんな私に友人が「千ベロ行ってみたいね〜、最近増えているよね。」と話題を振りました。
私は「千ベロ」をあろうことか「千円ポッキリで一定時間ベロベロしてくれる風俗店」と勘違いしてしまいました。
ここから私の(勘違いによる)必死の説得が始まります。
そんな(勘違いによる)私の必死の説得を彼女は
物凄く重篤な怪我人をなすすべなく眺めるような
大切に育てたものの変な薬に手をだしてしまった我が子を呆然と見つめるような
とにかくどうしようもない表情で聞いていました。
そんな表情のまま友人は「千ベロ」についての正しい知識を私に教えてくれました。
その説明を聞いた私も、何故か彼女と同じ表情になっていました。
ーーー職業や社会的地位は関係なく、知識や広い視野を持つことは重要なことである。
この出来事によって改めて学びました。
皆さまもそんな私の教訓をご参考までに…。
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