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私とあーみん

岡田あーみんと言う天才漫画家をご存知だろうか?

彗星の如く現れ、世間を魅了し、
3作発表後、その姿を未だ見ない
伝説の漫画家である。

作品は以下。

「お父さんは心配性」
「こいつら100%伝説」
「ルナティック雑技団」

初めて読んだあーみん作品は、小学生の頃、
ちびまる子ちゃんとのコラボで
お目にかかったのが初と記憶している。

ごりごりの小学生向けの少女漫画雑誌のりぼんで連載されていたあーみん作品。
当時はちびまる子ちゃんでさえ 
異彩を放っていたが、
それを超えるあーみん作品に度肝を抜かれた。

当時子供だった私はあの流血具合などに
少しの気味悪さも感じていたような気もする。

しかし、

スルメのようなあーみん作品。
読めば読むほど味がする。

ビールのようなあーみん作品。
子供には不味さしかないが、大人になるにつれ
美味しさを理解する。

読めば読むほどに、その圧倒的な笑いのセンスに虜になり、気付けば全作品。全巻揃えていた。

そしてあーみんのことを調べていくと、
なんと高校生でデビューされており、
お父さんは心配性を高校生で描いていた?
まさに神の域。

さらには超超超名門校北野高校で、
沖縄出身の美人である。と言うこと。

おお、神は何物も与えるのでしょうか。

しかし、当時の
りぼんでは異彩を放つその作品の
批判に耐えられず引退したなんて
言う噂も目にした。


あーみんのファンの方を
「あー民」と呼ぶ。

未だにあー民は数多く存在し、
某掲示板なのでも常に絶賛されていたり、
私のInstagramでもあーみん関連の投稿をするとあー民の方々がこぞってコメントを残してくれたりもする。

(余談だが、アメトーークの影響を受けたギャグ漫画特集の時に、あーみん作品を紹介した芸人さんが一人も居らず、なぜなんだと未だ納得していない。)

果たして、何度読んだだろうか。
どれだけ笑わせてもらっただろうか。
今読んでもそ嫉妬さえ感じるほどのギャグセンス。あの絵。セリフ。愛すべきキャラ達。

数えればキリがないほどの名台詞達よ…。

名台詞については、ありすぎるので、精査して
また別の機会に投稿したいと考えている。

「あーみん先生、今は何をしておられますか?
お元気ですか?
もしも叶うなら、いつか新作を読みたいです。」


しかし、先生がお辛い経験があり引退され、
現在幸せに過ごされているのなら。
伝説のまま、このまま。
皆の胸に神として刻まれているのも
またオツなのかな、などと感じたりもしている。

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