教育困難校の教員はサイコパス#1
「教育困難校」という言葉を
ご存じでしょうか?
さまざまな背景や問題を抱えた子どもが集まり、
教育活動が成立しない高校のことである。
大学受験は社会の関心を集めるものの、
高校受験は、人生にとっての意味の大きさに反して、
あまり注目されていない。
しかし、この高校受験こそ、
実は人生前半の最大の分岐点
という意味を持つものである。
高校という学校段階は、
子どもの学力や、家庭環境などの
「格差」が改善される場ではなく、
加速される場になってしまっている
というのが現実