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今週の投資関連注目記事(2月第2週-2)

基本的に週末、一週間分の新聞・雑誌等から、気になった記事をピックアップして、三行以内にまとめて、素人投資家ならではのゆるくて無責任な視点で、思いついたことを自由気ままにコメントしていきます。
尚、具体的な企業名も度々登場することになりますが、記事になった時点で既に株価には反映されているものと認識しており、決して購入を煽る目的ではありません。

・中古車競売6%高
円安を受けて輸出を中心に堅調な需要が続く一方、競売への出品が少なく、1月の中古車平均落札価格は、前年比6%高の108万円。
3か月連続で前年を上回ったとのこと。
2.10 日本経済新聞 

自動車大手の決算もかなり良かったようだし、自動車業界の先行きは明るく思えるが、株価は思いの外冴えない。
ただ単に半導体不足だった影響の反動で終わらなければいいのだけど・・・



・春節商戦、訪日客が多様化
中国で春節(旧正月)に伴う大型連休が10日から始まるが、中国本土からの訪日客は2019年の半分程度となる見通し。一方、東南アジアなど他地域からの訪日客が増加。客単価が上昇しているホテルも予約は堅調とのこと。
2.9 日本経済新聞

中国政府系シンクタンクによると、年末にかけて本土からの旅行客が2019年比8割程度に回復するという見通しもあるだけに、人手不足による機会損失が続くのは歯がゆい。



・英金融Gが愛知県新体育館の命名権取得
イギリスの金融オンライン取引サービスのIGグループが、名古屋・名城公園の一角に建設中の愛知県新体育館ネーミングライツ(命名権)を取得。
来年7月の大相撲名古屋場所から使用予定で、2035年までの10年間。
2.9 日本経済新聞他

どちらかというと保守的なイメージの名古屋のメインアリーナに、日本の製造業ではなく、イギリスの金融企業が命名権取得というのは意外で面白い。
どこにあるのかわからない体育館で、相撲観戦のお年寄りが迷いそうだが。

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