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今週の投資関連注目記事(7月第2週)

基本的に週末、一週間分の新聞・雑誌等から、気になった記事をピックアップ。三行以内にまとめて、素人投資家ならではのゆるくて無責任な視点で、思いついたことを自由気ままにコメントしていきます。
尚、具体的な企業名も度々登場することになりますが、記事になった時点で既に株価には反映されているものと認識しており、決して購入を煽るものではありません。


・3メガバンク  インドに攻勢
三菱UFJ・三井住友・みずほの3メガバンクグループが、成長が見込まれるインド市場で攻勢をかけている。デジタル環境が整備されてきており「借りる力があるのに、リーチできていない個人や中小企業の層が厚い」とのこと。
7.9 読売新聞

素人目には「あのルーズなインドで、本当に大丈夫?」と思えるが、インドも3メガ皆で渡れば怖くない? リスクはインドに限ったことではないし・・・とりあえず試験的な要素もあるようだし・・・知らんけど。


・三越伊勢丹、地方も再開発

三越伊勢丹が、札幌市などの地方店を再開発する検討に入った。早ければ2030年度ごろの着工を目指す。伊勢丹新宿本店(東京・新宿)や三越日本橋本店(同・中央)でも、百貨店にホテルなどを備えた複合開発を計画する。
7.9 日本経済新聞

全国で百貨店を中心にした、現有資産の価値を高めて収益力を底上げするとのことで、百貨店業界の勢いを感じるニュース。


・家電量販店5社、6月全社増収

家電量販大手5社の6月の売上高(全店ベース)が8日出そろい、全社が増収となった。 全国的な猛暑でエアコンが好調だった。 高級機種の販売が伸びたほか、客数が増える休日が前年同月より2日多かったことも影響した。
7.9 日本経済新聞

最新のエアコンは省エネで音も静かになっているのはわかるけど、久しぶりに買い替えると、こんなに高いものだったのかと思ってしまう。

・QR決済 100億回迫る
2023年のスマートフォン経由のQRコード決済回数は93億回と、22年に比べ3割増え、キャッシュレス決済で最も使われているクレジットカードの半分を超える水準に。ソフトバンク系のPayPayが61億回でシェアは7割に迫る。
7.8 日本経済新聞

少額決済はスマホのQRコード、高額決済はクレジットカード。
現金は・・・やはり色んな意味で、オールマイティだと思う。

・新築マンション、10年前の4割
用地が不足しているうえ、ホテルなどとの争奪戦が激しく、需要に対して供給が足りていない状況で、2023年度の東京23区の新築マンション供給戸数は10年前の4割にとどまる。「価格が下がる要素がない」との声も漏れる。
7.8 日経MJ

企業が保有する社宅や遊休地の資産整理も一巡して、物件の新規供給も少なく、「1つの土地の入札に10社以上集まることもある」とのこと。 

・東京都知事選 投開票
党派色薄め広い支持を得た現職の小池都知事が3選。政党の支持を受けず、SNSを駆使し、「経済を知り、行政を知る都知事」を目指すと強調した石丸氏らを大差で破った。投票率は推計60%(前回選は55%)
7.8 読売新聞他

結果的には現職の圧勝だったけど、これまでになく有意義な選挙戦だったと思う。








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