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『レバレッジ・リーディング』【読書記録】20221022読了
【目的】
本をたくさん読みたい、速く読めるようになりたい
読書による学びを最大限に生かしたい
そのための読書ノウハウが知りたい
【学び】
本を読む=投資活動(自己投資)、リターンは100倍。
無理をして難しい本を選ぶ必要はない。一番とっつきやすい、分かりやすそうな本を選ぶ。
即戦力になるのは自分にとってやさしい、読みやすい本のほう。ビジネスに役立つのは理論より、実践のノウハウ。経験型の本を選ぶべし。
同じジャンルを複数読んで、どの本にも書かれていることは、誰もが認める重要なポイント。
多読のメリットは、たくさんの本を読んで、複数の意見を同時に参考にできること。
読書の流れ
①本を読む目的を明確化する (=しおりに書いておこう)
→カラーバス効果で速く読める
②制限時間を設ける 平均は1-2時間
(=まずはじめは、25分×4-5コマ程度でいこう)
→多少取りこぼしても多読することで補える、すべて読まず目的の内容だけ分かればOK
80:20の法則、2割の内容が分かれば本全体の8割の内容がわかる
③全体を俯瞰する
・著者のプロフィール、帯とカバーの内容
・まえがき→目次→あとがき(目的の再確認)
④読書開始
・基本は斜め読み、カラーバス効果で引っかかったところだけ熟読
(緩急をつけて読む)
・重要なポイントに線か★印。線引きが多ければ囲む。
ページの端を折る(しおり不要)
・読んでいる最中のアイディアや考えは余白に書き込む。
自分ならどうするか?を書く
本のストックは切らさない。ノらない本はいったん置いて別の本を読む。
本を読む習慣をつくる。はじめはゆっくりで良い。まずは1週間に1冊。
寝る前に一日を振り返って、スケジュールどおりの時間配分で一日過ごせたかを記録する。
=時間家計簿
(=自分なら夕方子どもがテレビ見てるときに入れるかも)
記録することで、無駄な時間の把握と、新しい自己投資の時間が作れるよう常に意識できる。読書後のフォローをシステム化する
=レバレッジメモの作成 (=noteを活用しよう)
・線を引いた箇所(端を折ったページ)をPCに打ち込んでメモを作る
・すきま時間に眺めてインプット・実践する
・箇条書きでOK、自分がわかればよい、余白のアイディアも一緒にメモ
・読み終わって数日寝かせてから入力するとよい、客観的な目をもつため
・ルールはほぼ決めず、シンプルに書くのが継続のコツメモがたまったら、カテゴリ分類する。自分がわかりやすい区別。
メモが多い場合、1個だけでも実践する。すべてやる必要はない。
時間は有限。一度読んだ本は二度と読まないつもりでいく。再読するならメモを読む。
読み終わった本のランキングは、どれだけページの端を折っているかで判断する。
レバレッジメモはどんどん実践で活用していくこと。読むだけでは終わらせない。
【名言】
誰か成功した人のやり方を学んで、そこに自分なりの応用を加えるのが、成功への近道。試行錯誤に時間や労力を使うのではなく、結果を出すために時間や労力を使うことができるようになる。
がむしゃらに突き進むよりも、近道があるならば、そちらを通ったほうがいいに決まっている。そうすれば体力があるうちに目的地に着き、そこで本当に自分のやりたいことに全力を尽くすことができる。
本は読めば読むほど、時間が生まれる。本を読まないから時間がない。本を読まない人は他人の経験や知恵や行動から学ばないから。何もかも独力でゼロから始めるので、時間がかかって仕方がない。本を読めば、そこに近道を行く方法が書いてあるというのに、本を開く時間を惜しんで、わざわざ遠回りしている状態。
【ひとこと感想】
非常に役に立った。次の本以降からこの本のノウハウを実践していきたい。
【次に読みたい本】
1%読書術 1日15分の知識貯金
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