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改めまして、自己紹介。

久しぶりにnoteを書こうと思って書いているのですが、
まずは改めて簡単な自己紹介を書こうと思います。


自己紹介

  • 名前:なるちす

  • 出身地:青森県

  • 居住地:東京都

  • 30代後半既婚子持ち(娘一人)

  • 趣味:寺社仏閣めぐり、さんぽ

なぜnoteの更新を再開しようと思ったのか

先日ある方に
「もっとあなたのことを知ってもらうために、あなたが普段考えていること・思っていることを発信していったほうがいいよ!noteとか良いと思う」
と言われたことがきっかけです。

最近はXの発信も文字数制限があって(課金はしてないので)、『書きたい量に対して入力欄が足りない…』とモヤモヤして発信が面倒になってきていました。
なのでこの言葉を受けて、ちょうどいい機会だし…と思いnoteの更新を再開することにしました。

何をしている人なのか

昨年からフリーランスのオンライン秘書として活動しています。
100%自宅で仕事していて、クライアント様とも完全オンラインでやり取りをさせていただいています。

これまで秘書チームのディレクションや公式企業のXの中の人などやってきましたが、今後はオンライン秘書という職種に絞らず、もっと選択肢を広げて仕事をしていこうかなと考えているところです。
(ライターに転向しようか考え中だったり🤔)

どうしてフリーランスになったのか

理由は、子どもの慣らし保育に3か月以上かかったことでした。

通常1か月で終わるはずの慣らし期間。
徐々に預ける時間を伸ばして、夕方まで預けられるようになるのに必要な期間ですが、ウチの子はとにかく体調不良のオンパレードでした。

登園OKの基準体温(37.5℃)をすぐ超えてしまう(でも家だと平熱に戻る)、謎の発疹が何度も出る、下痢が1か月近く治らない、など少し預ける時間が伸びたと思ったらまた休んで…を繰り返す日々でした。

我が子はとても繊細な性格で、はじめてのこと・環境がとにかく苦手。
立ち歩きも進まず、ようやく一人で立つことができたのは1歳7か月のことでした。

そんな子だからか、保育園という生まれて初めて親と離れる環境がストレスでしかなかったのでしょう。
朝自宅で測って平熱だった体温も登園すると急激に上がり、すぐお迎え要請が来る。ウチの子だけ、園内に入る直前に体温測定が必須となっていました。

その頃わたしは専業主婦でした。コロナ直前に前職を退職していて、ロックダウンとほぼ同時期に妊娠が発覚。未知のウイルスに母子ともに感染は避けたいと思い、しばらく仕事からは遠ざかっていました。

そこから子どもが1歳になった4月のタイミングで、前職での業界に再就職する予定で保育園に預けましたが、どうにもこうにも状況が進まない。
ストレス要因だからか、保育園では体調が不安定になるのに家ではケロッとしている。病院でもストレスだねとしか言われない。

でも元気だからといって1歳の子を放っておくこともできない。
何もできない日が続きました。

そんな休むことが当たり前となっていたある日、子どもと公園に行きました。(家では平熱なので日中は外で散歩させていました)
同じ公園の遠くの方でどこかの園の子どもたちが遊んでいました。たぶん子どもと同じ年頃の子たちだったと思います。

ビビりな娘はほかの子と遊ぶのに緊張して目を合わせるのは苦手だし、同じ空間にいても自分の世界に入って遊ぶような子。でもその日は珍しく遠くから遊ぶ子たちをじーっと見つめていました。

それ見てふと「ねえ、保育園行きたい?」と聞いてみました。
すると娘は「うん」と小さく頷きます。
1歳の子がどこまで言葉を理解していたかは分かりません。
ただなんとなく言いたいことは伝わったような気がしました。

そしてその返事を聞いた私は
『ああ、この子はわたしによく似ているんだろうなぁ』
と唐突に思いました。

というのも、私も子どもの頃から初めてのこと・知らないことがとにかく怖くてたまらない子どもでした。
郵便局に行って切手1枚買えない、話したことがない先生のところへ用事を済ませに行くのに何十分も職員室の前でうろうろしている、など。
何も怖いことはないのに、とにかく色んなことに対して恐怖心を持っていました。

※この性格に関しては過去に別の投稿もしているので、ご興味あればご覧ください。

『この子はこれからもたくさん苦労するんだろうな』
と自分の過去を振り返って思うと同時に、小1の壁問題は大丈夫だろうかと不安がよぎりました。

今をクリアしたとしても、小学校という大きな節目でまた似たようなことが起こる可能性があります。(私は姉がいたので、小学校の行き渋りはそれほどなかったそうです)

『もっとこの子と向き合って、近くにいてあげよう。この子の不安がなくなるまでいくらでも付き合おう』
自然とそう思うようになりました。

それは私自身が家族からそういった特性を認識されはしても、寄り添ってもらえなかった過去があったからかもしれません。
その考えに至ってから、偶然なのか娘も徐々に園に行ける時間が伸びていきました。

そこから私は自宅でも働ける働き方を探して、今に至ります。
小さな子どもがいるママさんに「子どもいるアピールが仕事においてマイナスになる」という方もいますが、私の働き方の大事なきっかけなので正直に書きました。

この考えがすべての方に共感していただけるとは思っていません。
ただ、否定するのではなく、こういう価値観もあるのかと思っていただけた方と今後ご縁があれば嬉しく思います。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!

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