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#2 最初の話題はやはり
今年も来ましたね。日本ダービー。
ここの勝ち馬が以後継続して活躍するかどうかは置いといて、@netkeibaの枠順確定のツイートでさえ、1.1万RT、1.4万いいねと、出走前から異様な盛り上がり方を見せている。
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普段競馬をやらない人でも名前くらいは聞いたことはあるのでは無いだろうか。牡馬クラシック2冠目である本レースは、勝利すれば、今年3歳、7522頭の頂点という最大の名誉が与えられ、夢であると語るホースマンは少なくない。
2021の日本ダービーは直線抜け出し、2冠&人馬共にダービー初制覇を狙うエフフォーリア横山武史を後方待機でジリジリと差を詰めたシャフリヤール福永祐一がハナ差で差し切り、勝利したことは記憶に新しい。
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2020コントレイルに続きダービージョッキーとなった福永は、武豊の1998スペシャルウィーク、1999のアドマイヤベガ以来の日本ダービー2連覇騎手となった。
あの時は、福永Jより何回りも年下である自分が「福永…立派になったな…」と涙腺が緩んだ(ビッグアーサーを反芻しながら)(笑)
最も運のいい馬が勝つ??
冒頭で記述した通り、三冠の通り道ではある日本ダービーだが、ここの勝ち馬は古馬になっても活躍するかどうかは疑問視されている。
2019伏兵ロジャーバローズは屈腱炎で即引退、ワグネリアンもダービー以降は重賞一勝、レイデオロも5歳時はボロボロ、マカヒキさんも言わずもがな。二冠馬ドュラメンテも怪我引退早逝。ワンアンドオンリーは正直ダービー馬の中でも見るに堪えない成績。種牡優秀のキズナもダービー以降はGIを勝っていない。デイープブリランテも屈腱炎引退。2019から順に2012まで遡って来たが、思いの外悲惨で書いてて顔を顰めてしまった。
でも何故だろうか…
ダービー馬は特別でどこか憎めず、愛され、惹き付けられる魅力があると思うのは私だけだろうか。
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なぜダービー馬は特別なのか
結論から書くと、一般の認知度が高い為注目度が高く、1度きりという希少性という面でも価値があるからである。
言うなれば、夏の甲子園のイメージがそれに近いと思う。プロと比べれば格段劣る。拙攻も目立つ。だが、彼らは人生で1度きりであろう甲子園の舞台で、約4000高の頂点を目指し、伸び伸びとプレーする姿はどこか不思議な魅力がある。
ダービーもこれと同じ気持ちを私は抱く。JC、宝塚記念、有馬記念の方が古馬混合で、レベルが高い。だが、3歳馬の頂点を目指し競馬関係者が死力を尽くす姿はダービーが一段と輝いている。その中で勝ち切る馬がいるからこそ無意識に"ダービー馬"に惹かれるのだ。
2022日本ダービー2日前予想
◎ダノンベルーガ
〇ピースオブエイト
▲プラダリア
▲イクイノックス
△ジオグリフ
△ロードレゼル
☆アスクワイルドモア
今年の青葉賞組は走ると思います。
最後に
感情論が多い稚拙な文章ですが、読んでくださった方有難う。
日本ダービー、馬券は程々に楽しみましょう。
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