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言うほどタバコは体に悪いのか①

体に悪いモノ筆頭に挙げられる、タバコ。

そんなタバコですが、私、月に1、2回位、
タバコを吸いたくなる時があるんですよね。

今が正にそのタイミングなのですが、
丁度良い機会なので、タバコについて記事にしてみます。

私は10年前までは喫煙者でしたが、
治療家になってから、タバコは止めました。

しかしその後にも、
時々タバコは吸っていました。

その習慣は、現在まで続いています。

仮にも健康マニアを自称している私に対して

どうしてタバコを辞めないのか。
タバコは健康に悪いじゃないか。

という意見を持つ方もいるかと思います。

なぜ健康マニアの私がタバコを吸っている
のか、それは、

タバコは言うほど体に悪くない。
むしろ健康効果すら期待できる。

からです。

あいにくのお天気ですが、玄関から一服
普段はキセルで吸っています

ここからは、知られざる?タバコの隠された効能と歴史をお教えしましょう。

まずタバコはナス科の植物で、
少なくとも1000数百年以前から、
南米の原住民族が喫煙をしていました。

中には8000年以上前から吸われていた、
という説もあり、タバコの喫煙という行為は長い歴史があると言えます。

そして、タバコは主に宗教的儀式で
使用されていたそうです。

実際、タバコにはリラックス、鎮静効果
ありますので、宗教的儀式で使われるのは
妥当なことなのでしょう。

そんなタバコの効果が顕著に垣間見える
場所のひとつが、精神病院です。

私は精神科の看護師の知り合いがいますが、
その人曰く、タバコを喫煙している入院患者の精神は安定していて、問題行動を起こす人は、多くが非喫煙者だそうです。

たまたま、などではなく、間違いなく
そうした傾向があるそうです。

お酒は度々、暴力的な事件を誘発しますが、タバコを吸って暴れる人はいません。

むしろ怒りを鎮静化させてくれます。

タバコを吸っている人は、
ガラの悪い人が多い。

ガラの悪い人は、いつも怒っているし、
何より不健康そう。

というイメージもあるかも知れませんが、
私の見解は少し違います。

粗暴で、自分でもコントロールが効かない
ような性格が、タバコの力によって幾分抑制
されるからこそ、彼らは無意識的にタバコを好むのだと、私は考えています。

彼らが不健康そうなのは、
生活スタイル全般が問題なのであって、
決してタバコの所為だけではありません。

ただ、今のタバコは、添加物が大量に付加
されているので、薬効は残しつつも、健康を害する要素は間違いなくあるでしょう。

ですので私は、アメリカンスピリットという
無添加の自然なタバコを買っています。

それでもタバコに巻いてある紙、
あれはダメですね😩

恐らく燃焼剤でも入っているのでしょう、
かなり喫味を損ない、悪臭がします。

本物の自然なタバコは、イヤな臭いは全く
しません。

ですので私は、葉だけを吸えるキセルを愛用しています。

タバコの効能は、精神的な作用以外にも
まだありますが、その続きは次回とさせて
もらいます。


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